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自動歩行ツール ステップイット(SteppIT)の使い方

この動画は、LightWave 2025に新搭載された自動歩行ツール「SteppIT(ステップイット)」の基本的な使い方を、Rhiggitリグを使った具体的な操作手順とともに紹介するチュートリアルです。

1. LightWave 2025新機能「SteppIT」の概要

LightWave 2025に搭載されたRigit Rigで動作する自動歩行サイクル編集ツール「SteppIT」の利用方法を紹介します。

2. SteppIT利用時の注意点

SteppITを利用するには、PythonモジュールがPYON 2.7であること、地面のオブジェクト、Rigit Rigが必要であることに注意が必要です。

3. モーションパスの作成手順

Rigit Rigの「グローバルルート」と「メインルート」のNullオブジェクトを選択し、アニメーションの開始地点に移動させ、モーションパスを作成します。移動だけでなく向きの回転も重要です。

4. 自動歩行アニメーションの生成

RigitタブからSteppITを選択し、地面のオブジェクトを指定後、「レイキャストメインルートキー」と「レイキャストフットプレイスメント」で足跡を作成し、「歩行」をクリックして歩行計算を実行します。

5. 足跡の間隔調整と再計算

足跡の間隔が広すぎる場合は「ストライドレングス」の値を修正し、再度「レイキャストフットプレイスメント」と「歩行」をクリックして計算し直すことで調整が可能です。

6. SteppITの利点と詳細情報

このツールによりIK設定されたリグのアニメーションが簡単に行えるようになります。詳細はLightWave 2025新機能ガイドのSteppITの章を参照してください。

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