Octane Render for LightWave: The Render Target
Octane Render for LightWaveにおけるRender Targetノードの基本的な使い方と設定方法を解説します。カーネルやHDRI環境光などの重要な構成要素にも触れています。
主なトピック
Render Targetノードエディタの概要
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OctaneのRender Targetノードエディタは、LightWave内のレンダリング設定(カメラ、環境、カーネル、イメージャ、ポストプロセスなど)を管理する中心的なインターフェースです。
デフォルトのレンダリング設定
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Render Targetが定義されていない場合、Octaneはデフォルトの設定(ダイレクトライティング、オクルージョンGI、白背景、基本的な被写界深度など)を使用します。
カスタムRender Targetの構築
01:56
カメラ、レンズ、環境テクスチャ(HDRI用)、カーネル、ポストプロセスの各ノードを手動で追加して、カスタムRender Targetを構成します。
カーネルの種類と用途
02:55
Octaneには4種類のカーネル(ダイレクトライティング、情報チャンネル、パストレーシング、PMC)があり、それぞれプレビューや最終レンダリング用途に適しています。
Octaneライトの追加
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シーンにOctaneライトを追加し、ライトの強度を調整して適切なライティング環境を整えます。
GIオプションの調整
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Direct Lightingカーネル内でアンビエントオクルージョンやディフューズ(モンテカルロ方式)を選択でき、リアルさを向上できます。
GIレイ深度の設定
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Diffuse、Specular、Glossyのレイ深度を8に設定することで、プレビューレンダーのリアルさを高めます。
HDRI環境光の設定
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HDRI画像を環境テクスチャノードに接続し、ガンマを1に設定。カラースペースもリニアに調整して、正確なライティングを実現します。
デフォルト設定とプリセットの保存
07:25
作成したレンダリング設定を「Save as Default」で保存し、「Add Preset」でプリセットとして登録できます。
ノードの個別設定とドキュメント参照
08:28
各ノードはダブルクリックで個別設定が可能。詳細はOctane for LightWaveのオンラインドキュメントを参照することが推奨されます。
※この動画の音声は英語ですが、YouTube の翻訳機能を使用して日本語字幕を追加することができます。