DSTORM

自動補修ツール「SuperPatcher」の使い方

この動画は、Lightwave 3D 2025に新たに追加された機能「SuperPatcher」の基本的な使い方を紹介するチュートリアルです。自動的にポリゴンの穴を補修する便利なツールの動作例が分かりやすく解説されています。

主なトピック

動画の紹介

00:07:00

Benvas氏(Lightweave Digital)が、Lightwave 3D 2025の新機能「SuperPatcher」の使い方を紹介する短いチュートリアルです。

基本的な使用例

00:20:00

単純なボックス形状の上部4ポリゴンを削除し、エッジのポイントを選択してSuperPatcherを実行すると、自動的に穴が補修されます。

複雑な形状への対応

00:54:00

凹みのある複雑なボックスでも使用可能で、SuperPatcherはポリゴンの形状にはあまり影響されず、選択ポリゴン数が偶数であることが重要です。

法線の向きに注意

01:42:00

結果が見えない場合は、ポリゴンの法線が反対向きになっている可能性があります。ワイヤーフレームで確認し、法線をフリップして調整します。

リラックス回数の説明

01:55:00

「Relax Iterations」設定は、開いているエッジ周辺の平滑化度合いを調整するもので、数値を0にすると元の形状に近いまま補修されます。

球体での検証

02:28:00

球体の一部を削除してSuperPatcherを適用すると、リラックス回数によって補修面が周囲より平坦になる様子が確認できます。

リラックス設定による違い

03:19:00

リラックス回数を減らすことで、補修後の面がよりオリジナルの曲面に近い状態で復元される様子を確認できます。

サブパッチ対応の確認

03:50:00

車のボンネットなど、より複雑でサブパッチが使用されているオブジェクトでも、SuperPatcherは問題なく動作します。

補修後のポリゴンの変換

04:14:00

SuperPatcherで補修された面は通常ポリゴンとして生成されるため、必要に応じてTabキーでサブパッチに変換できます。

スケッチカラーの調整とまとめ

05:00:00

ポリゴンのエッジカラーが青く表示される場合は「Change Sketch Color」で黒に戻すことが可能です。最後に、視聴者への感謝と締めくくりの挨拶があります。

※この動画の音声は英語ですが、YouTube の翻訳機能を使用して日本語字幕を追加することができます。