LD Tools SubPatch Display 設定ツールの活用法
LD Tools に含まれる SubPatch 表示設定ツールを使って、表示とレンダリングの精度を効率的に調整する方法を紹介します。
1. LD Tools の追加ツール紹介
LD Tools グループに含まれる追加ツールについて説明します。今回は SubPatch レベルを簡単に調整できるツールを紹介します。
2. ミサイルオブジェクトの読み込み
LightWave 2024 のコンテンツフォルダに含まれるミサイルのデモオブジェクトを読み込んで使用します。
3. SubPatch 表示レベルの調整
LD Pro Tools の「Change SubPatch」ツールを使って、レンダリングと表示の SubPatch レベルを一括または個別に調整できます。
4. パフォーマンス改善への活用
表示レベルを 0 に下げることで、シーンのパフォーマンスを改善しながら、レンダリング用には高い精度を維持できます。
5. 個別設定と一括設定の切り替え
表示レベルやレンダリングレベルを個別または全体で一括して設定できます。これにより、手動で各オブジェクトを調整する手間が省けます。
6. 操作パネルへの高速アクセス
選択されたオブジェクトの subdivision レベルを素早く切り替える専用パネルを提供し、効率的な作業を可能にします。
7. ショートカットやカスタムメニューへの登録
この機能は任意のキーにショートカットとして割り当てることができ、頻繁に使う場合はカスタムメニューに登録することもできます。
※この動画の音声は英語ですが、YouTube の翻訳機能を使用して日本語字幕を追加することができます。