DSTORM

LightWave 2025では、Constructツールを使って複雑な階段の作成を効率的に行うことができます。

Constructはレイアウト上でも使用可能で、ヌルオブジェクトにモディファイヤーとして追加することで階段の生成が可能です。

ProGeoノードとConstructを組み合わせることで、手動での削除を必要とせずにプロシージャルな階段を作成・保存できます。

ステップ上の四角いボタンを使って簡単にプラットフォームを追加・削除できます。

階段の形状や手すり付きのバリエーションをプリセットとして保存・読み込みすることで、効率的な設計が可能です。

ステップの高さ、奥行き、ノーズ、ライザー、ブルノーズなど細部まで調整が可能です。

手すりやポスト、スピンドル（柵）もプリセットとして設定でき、左右への配置や形状を柔軟に変更できます。

ModelerでもConstructツールが利用でき、GUIはレイアウトとほぼ同様の操作感で使用可能です。

完成した構造はプリセットとして保存し、レイアウトまたはModelerで再利用可能です。修正や調整も簡単に行えます。

Constructツールは今後のLightWave 2025の開発サイクルでも重要な役割を果たし、さらなる拡張が期待されます。