Lightwave 3D 2025 Construct(コンストラクト) ツール
Lightwave 3D 2025 の Construct ツールは、階段作成を視覚的かつ効率的に行える強力な機能であり、プリセットの保存と再利用によって作業効率が大きく向上します。
主なトピック
階段作成が簡単に
従来は面倒だった階段作成作業が、「Construct」ツールにより、短時間で簡単に行えるようになった。
2つの使い方が可能
「Construct」はLightwave Layout内で「モディファイア」として直接使う方法と、「Pro Geo（プロシージャルジオメトリ）」を使う方法の2通りがある。
ジオメトリの保存方法に注意
「モディファイア」で作成した場合は、保存前にConstructモディファイアを削除しないとオブジェクトとして保存されない。
一方、「Pro Geo」方式では削除せずそのまま保存可能（ただし削除するとクラッシュするバグあり）。
階段の細かい設定が可能
段差の高さ（トレッドハイト）、出っ張り部分（ノーズ）、蹴込み（ライザー）、手すり、ポスト、スピンドル（柱）など、細かいパーツの設定が可能。
視覚的な操作とプリセット活用
段差の高さ（トレッドハイト）、出っ張り部分（ノーズ）、蹴込み（ライザー）、手すり、ポスト、スピンドル（柱）など、細かいパーツの設定が可能。
プリセットで作業効率アップ
気に入った階段はプリセットとして保存し、次回以降すぐに呼び出して利用できる。大量に階段を作る際に非常に便利。
Modelerでも同様に操作可能
Layoutだけでなく、Modeler上でも同じようにConstructツールを使って階段を作成・編集できる。
線形的なワークフロー
ステップ → 踊り場 → 下地 → 手すり → 支柱 と、左から右に順序良く作成していくワークフローが推奨されている。
VPRでのスナップショット対応
VPRを使えば、プリセットにサムネイル画像を登録することもでき、ビジュアル管理もしやすい。
今後さらに拡張予定
Constructツールは今後のLightwave 2025アップデートでもさらに拡張される予定。
※この動画の音声は英語ですが、YouTube の翻訳機能を使用して日本語字幕を追加することができます。