モデリング効率を格段に上げる「ローカルモード」
デジタル造形作業の効率を飛躍的に向上させる新機能「ローカルモード」をご紹介します。異なる要素をまとめて直感的に操作し、作業時間を短縮しましょう。
1. LightWave 2020の新機能「アクションの中心:ローカルモード」
LightWave 2020で新たに追加された「アクションの中心:ローカルモード」について紹介しています。
2. ローカルモードの概要と選択方法
モデラー上のアクションの中心に「ローカルモード」が追加されました。モデラー中央下部から選択できます。
3. 異なる要素の統合操作
異なる箇所のエッジやポリゴングループを選択し、ローカルモードで操作することで、背面ビュー、右面ビュー、UVビューなどでこれらを一つのアイテムとしてアクションを実行できます。
4. 背面ビューでの動作例
移動ツールでは他のアクションの中心モードと同じ結果になりますが、回転や拡大縮小ツールでは異なる動作をします。
5. UVビューでの動作と効率的な編集
UVビューでも移動ツールでは他のアクションの中心モードと同じ結果になりますが、回転や拡大縮小ツールでは異なる動作をします。これにより、編集するビューを切り替えながら素早く簡単に変更を加えることが可能です。