LWCAD 2020 について
2020年10月23日(日本時間)にWTools社より、LightWave 3D用の建築Viz系プラグインである LWCAD の最新バージョン「LWCAD 2020」がリリースされました。
日本国内では、「日本語インストールガイド(PDF)」と「LWCAD 5.x 簡易日本語ドキュメント(PDF)」を付属した「LWCAD 2020 英語版」を2020年11月6日(金)より発売開始を予定しておりますので、今しばらくお待ちください。
LWCAD 2020 無償アップグレードについて
2019年10月7日(日本時間)以降、株式会社ディストームオンラインストア、または LightWave 3D 取扱販売代理店にて「LWCAD 2018」をご購入いただきましたお客様、そして 2020年4月10日(日本時間)以降、株式会社ディストームオンラインストア、または LightWave 3D 取扱販売代理店にて「LWCAD 2018 / LWCAD 2020 無償アップグレード付き」をご購入いただきましたお客様は、「LWCAD 2020」無償アップグレードの対象になります。
「LWCAD 2020」無償アップグレードのご提供につきましては、準備が整い次第、対象となるお客様にメールにてご連絡いたします。それまでの間、今しばらくお待ちください。
スペシャルディスカウントについて
本キャンペーンは、LightWave 3D ならびに LWCAD をお使いのクリエイター様の制作活動の支援を目的として、LWCAD 2018 の新規購入および LWCADバージョン5.x からのアップグレードをスペシャルディスカウントでご提供いたします。
本キャンペーンは、2020年11月5日(木)に終了いたします。
※ 本キャンペーンで購入した LWCAD 2018 には、次期バージョンとなります LWCAD 2020 を無償でご提供いたします。
※ 本キャンペーンは予告なく終了、変更となる場合がございます。
価格
新規版ご購入価格
| 製品 | スペシャル価格： | ご購入先 |
| LWCAD 2018/LWCAD 2020無償アップグレード付き | 48,000円 → 24,000円 | 弊社オンラインストア |
アップグレード版ご購入価格
| 製品 | 希望小売価格(税別) | ご購入先 |
| LWCAD 2018/アップグレード from ver.5.x /LWCAD 2020無償アップグレード付き (対象：LWCAD 5.x国内登録ユーザー) | 28,000円 → 22,400円 | 弊社オンラインストア |
※ アップグレード版はLWCAD 5.xをご所有の国内ご登録ユーザーが対象となります。LWCAD 4.x以下のバージョンをお持ちのユーザー様は、LWCAD 2018/新規ライセンスをご購入ください。
※ LWCAD 2018の動作環境はWindows版、Mac版ともにLightWave 10（64ビット版）以降となります。
※ 本製品はダウンロード製品によるご提供となりますが、お客様よりご注文を確認後、開発元（WTools社）よりラインセンスキー取得のためのシリアル番号を取り寄せるため、納期に3～4営業日ほどかかりますことをあらかじめご了承下さい。
※本製品につきましては、ご注文時に納品されるLWCADのバージョンは2018となり、LWCAD 2020がリリース後、メーカーよりLWCAD 2020が無償提供されます。
※ LWCAD 2018 ならびに LWCAD 2020 のインターフェイスは英語表記、および、マニュアルはすべて英語マニュアル(pdf)となります。ただし、日本語インストールガイド、および、LWCAD 5.2 日本語簡易解説マニュアル(pdf)が付属されます。
※ 記載の価格は予告なく変更となる場合がございます。
LightWave 2020との互換性について
LWCAD 2018はプラグイン本体自体はLightWave 2020に対応しておりますがインストーラが未対応のため、プラグインを自動でインストールすることができません。このため、LWCAD 2018をLightWave 2020でご利用いただくためには、プラグインを手動でインストールしていただく必要がございます。
手動インストールにつきましては、LWCAD 2018に付属の「LWCAD2018インストールガイド.pdf」をご覧ください。
LWCAD 2018 新機能&改善点
新機能
| マウスの重みと角度調整オプション | ハンドルの重みや角度を調整する際のマウスの感度を定義する新しいパラメータが追加されました。 |
| ポップアッププリセットシステム | 上位と下位互換をサポートする新プリセットシステム ファイル形式：xxx.lwcad |
| 自動(Auto)モードのUCSの配置場所 | LWCadグループ > Snap Panel UCSを自動(Auto)にした時の、UCSの配置場所を4種類から設定 |
| UCSルーラー | LWCadグループ > Snap Panel UCSのX軸とY軸に寸法を投影 |
| スナップパネルのSNAPボタン | LWCadグループ > Snap Panel スナッピングの有効・無効オプション |
新しく搭載されたツール
| 窓(Window)ツール | Cad18 ArchVizタブ > Windowsグループ > Window 窓(Window)作成の新しいパラメトリックツール。ジオメトリタイプとして、カーブ、ポリゴン、NURBSのサポート – カスタムサイズとパラメータ用の新しいポップアッププリセットシステムを採用 – 基本形状タイプ(長方形、アーチ、三角形) – 窓枠(フレーム)と敷居の内側と外側のカスタマイズ – エッジと角のカスタマイズ |
| エッジからの手すり作成(Edge To Railing)ツール | Cad 18 ArchVizタブ > Fence & Railingグループ > その他 > Edge To Railing 既存のジオメトリを選択して手すりを作成するための新しいパラメトリックツール。 – 曲線セグメント、ポリゴンエッジまたはNURBSサーフェスエッジの選択による手すりの作成 – 新しいポップアッププリセットシステムのサポート – 手すりは、レール、サブレール、ポスト、サブポストおよびフィリングの5つの任意の層から組み立て可能 – すべてのプロファイルは、曲線または押し出された長方形または円のプロファイルで作成可能 |
| 手すり(Railing)ツール | ライン(Line)ツールをベースとした新手すり(Railing)ツール |
改善されたツール
| 階段(Stairs)ツール | 新しい手すりのポップアッププリセット、手すり(Railing)ツールのプリセットを階段(Stair)オブジェクトに直接構築可能 |
| プロファイル(Profile)ツール | Cad18 Editタブ > Smart Edit > Profile – ポリゴンとNURBSモードの切り替えモード – ハンドル配置モード(Placement)：セグメント端(Segment Ends)、コーナー端(Corner Ends)、レール端(Rail Ends ) – 整列モード(Align Mode):地面に整列(Align to Ground)の追加 – 新しいパラメータのプロファイルシステム |
| 長方形UV(Rect UV) 四角マップUV(Quad Mapper UV) ツール | Cad18 Createタブ > UV Mapグループ > Rectangle UV/Quad Mapper UV 長方形UVリンク(Rect UV Linked)オプションの追加により、UVマップのサイズを長方形のサイズでリンク – UVサイズの新しいポップアップシステム |
| 長方形(Rectangle) ボックス(Box) 窓とドア(Windoor) 長方形屋根(Rectangle Roof) 長方形階段(Rectangle Stair) 壁(Wall)ツール | – サイズプリセット(Size Preset)オプションの追加により、サイズをプリセットとして保存、読み込みが可能 |
| ナイフツール(Knife Tool) | Cad18 Editタブ > Edit Toolsグループ > ナイフツール(Knife Tool) マルチブレードモードオプションの追加により、分割個数や距離を指定しての分割 |
※ 上記機能リストに記載の内容は、LWCAD2018のマイナーアップグレードによって予告なく仕様が変更される場合があります。
LWCAD 2018 機能紹介ビデオ
LWCADの開発者Viktor Velicko氏製作のLWCAD 2018の機能紹介ビデオをご覧ください。
※ ビデオにて解説されている内容は、LWCAD2018のマイナーアップグレードによって予告なく仕様が変更される場合があります。
動作環境
Windows
| 対応LightWaveバージョン | LightWave 10.X / 11.X / 2015.X / 2018 / 2019*1の 64ビット |
| 推奨モニター解像度 | 1920 x 1080以上 |
| OS | Windows 7 64ビット Windows 8 / 8.1 64ビット*2 Windows 10 64ビット*3 |
| その他 | インターネット接続環境*4 |
※ LWCADをご使用になるLightWaveのバージョンの動作環境に準じます。
*1 LWCAD 2018はプラグイン本体自体はLightWave 2019に対応しておりますがインストーラが未対応になります。
*2 Windows 8/8.1は、LightWave 11.5以降のバージョンが動作対象になります。
*3 Windoows 10は、LightWave 2019のバージョンが動作対象になります。
*4 本製品のユーザー登録や「アクティベーションキー(Activation Key)」の取得、テクニカルサポートへのお問い合わせの際に必要になります。
Mac
| 対応LightWaveバージョン | LightWave 10.X / 11.X / 2015.X / 2018 / 2019*1 の 64ビット |
| 推奨モニター解像度 | 1920 x 1080以上 |
| OS | Mac OS X 10.9(64ビットモード)以降*2 |
| その他 | インターネット接続環境*3 |
※ LWCADをご使用になるLightWaveのバージョンの動作環境に準じます。
*1 LWCAD 2018はプラグイン本体自体はLightWave 2019に対応しておりますがインストーラが未対応になります。
*2 LightWave 10 / 11.x / 2015.x / 2018 は Mac OS X 10.9以降が動作対象となりますが、64ビットモードで動作させる必要があります。また、Mac OS X 10.11.X (El Capitan)でのご利用は、LightWave 2015以降のバージョンが動作対象になります。macOS 10.14.X(Mojava)でのご利用は、LightWave 2019のバージョンが動作対象になります。
*3 本製品のユーザー登録や「アクティベーションキー(Activation Key)」の取得、テクニカルサポートへのお問い合わせの際に必要になります。
お問い合わせ
LWCADのお問い合わせは、弊社セールスアンドマーケティング部までお問い合わせください。
株式会社 ディストーム セールスアンドマーケティング部
〒164-0011 東京都中野区中央四丁目7番17号 新中野ビル
電子メール：sales@dstorm.co.jp