MODO 入門ビデオを無償にて公開!

MODO 10.0v1の発売開始以来、MODO 10.0v1日本語体験版を利用して、新機能をご確認いただいているケースも増えてきました。ただし、はじめてMODOを触ってみようという方にとっては、どの機能がどういったものなのかを把握されるのは簡単ではないかもしれません。

そういった方のために、MODO JAPAN GROUPではMODOの機能を一通りご紹介する「MODO 入門ビデオ」を無償で全ての方に公開することにいたしました:

MODO 入門ビデオ:http://modogroup.jp/modo/training_materials/901basic

この入門ビデオは下記8章で構成されており、モデリングからUV展開、アニメーション、質感設定、レンダリングまで、一連の流れにおけるMODOの基本操作を約2時間弱にわたって広くご紹介しており、これからMODOを覚えよう!という方にはまさにうってつけのトレーニングビデオとなっています:

1. さぁ、はじめよう!(8:33)
2. 基本ルールとインターフェイス(5:01)
3. モデリング(19:07)
4. UVマッピング(14:51)
5. スカルプト(20:16)
6. 3Dペイント(12:03)
7. アニメーション(25:52)
8. レンダリング(36:10)

 MODO最新バージョンMODO 10.0v1を30日間無償・無制限でご利用いただける日本語体験版もご用意いたしておりますので、ぜひそちらも併せてご利用ください:

MODO 10.0v1 体験版:http://modogroup.jp/trymodo

 

「MODO 10 シリーズ 日本語版」発売開始!

お待たせいたしました!いよいよ本日より「MODO 10 シリーズ 日本語版」の発売を開始いたします!

4月7日(木)より行っておりました先行予約にてご購入いただきました方々には、準備が整い次第、順次MODO 10シリアルをメールにてお送りいたしますので、今しばらくお待ちくださいませ。

3段階にわたるアップデートが予定されている「MODO 10 シリーズ」ですが、今回のリリース10.0v1ではリアルタイムコンテンツ制作に特化した機能の追加・拡張が特徴的です。「MODO 10.0v1」における新機能につきましては、こちらで解説しておりますので、ぜひご覧ください:

<MODO 基本機能・チップス紹介サイト>

また実際にMODO 10.0v1を体感していただくべく、「MODO 10.0v1 日本語体験版」の配布も本日中に開始する予定ですので、お楽しみに!

MODO 10.0v1リリースに合わせ、以下のキットもアップデートされています。MODO 10および該当キットをお使いの方は、弊社ダウンロードサイトよりダウンロードの上、ご利用ください:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト:http://www.modo3d.jp/tech/modo_dl/

PowerTranslators v1.2
Power SubD-NURBS v2.4.4
ACS 2 Kit v2.01
SLIK 2 Kit v2.01
Modo for SolidWorks Kit
HDRE Landscape Kit
HDRE Moofe Kit
HDRE Urban Kit 

 さらに、MODO 902とMODO 10との互換性を保つため、MODO 902 SP3も公開されております。こちらも弊社ダウンロードサイトより最新版のSP3を公開いたしておりますので、MODO 10 シリーズとMODO 902との間で頻繁にデータのやり取りをされる方は、ぜひMODO 902 SP3をご利用くださいませ!

 

MODO10.0v1新機能紹介:「頂点ペイントツールのチャンネルマスク機能」

いよいよ明日15日(金)からMODO 10シリーズの発売開始となりますが、本日ご紹介するMODO 10.0v1新機能は「頂点ペイントツールのチャンネルマスク機能」。MODO 10.0v1ではゲームで多用される頂点カラーマップを、RGBAそれぞれのチャンネルごとにペイントできるよう改良がおこなわれました:

「頂点ペイントツールのチャンネルマスク機能」

このチャンネルマスク機能が搭載されたことにより、頂点カラーマップを単純に色データとしてではなく、RGBA各チャンネルごとにデータ格納用チャンネルとしてゲームエンジン側へと受け渡すことが可能になり、さらに使い勝手も広がることが期待できますね!

 

MODO10.0v1新機能紹介:「MODOからUnreal Engineへの出力」

先日ご紹介したMODO 10.0v1 新機能「MODOからUnityへの出力」に続き、今回は「MODOからUnreal Engineへの出力」をご紹介します。Unityだけでなく、Unreal Engineに対しても、メッシュやアニメーション、マテリアル情報を持っていくことができるようになっています:

「MODOからUnreal Engineへの出力」

FBXファイルを出力すると同時に、同階層に同じファイル名称で拡張子xmlのMODOマテリアル用専用ファイルを出力することによって、UnityやUnreal Engine用インポータスクリプト/プラグインを介して、マテリアル情報を読み込ませています。リアルタイムエンジン側でマテリアルを作りこむのではなく、MODO上でマテリアルを作りこむことができるため、設定しやすく、また制作時間短縮にもつながります!

 

MODO10.0v1新機能紹介:「UVをSVGで出力するには」

本日ご紹介するMODO 10.0v1新機能は「UVをSVGで出力するには」。MODO 10.0v1から搭載されたUDIM対応のUV画面をSVG形式で出力する機能について解説します:

「UVをSVGで出力するには」

UVをベクター形式で出力できるというだけでなく、UDIMのタイルを一つずつレイヤーごとにわけて保存してくれるため、後処理でも大変便利に扱いやすくなっています。

そもそもUDIMって何?という方は、ぜひこちらをご覧ください:

「UDIMのワークフローやインジケータの使用方法」

 

MODO10.0v1新機能紹介:「MODOからUnityへの出力」

MODO 10.0v1ではゲームアセット制作およびその制作したコンテンツをリアルタイムエンジンなどにスムーズに渡すための機能が充実しています。本日ご紹介するMODO 10.0v1新機能は「MODOからUnityへの出力」。MODOで作ったコンテンツをどのようにUnityへと渡すのかをご紹介します:

「MODOからUnityへの出力」

メッシュやアニメーションだけでなく、マテリアルまでもUnityへと持っていくことができ、非常にスムーズなワークフローをご提供しています。Unityとの連携をお考えの方は、ぜひMODO 10.0v1でのアセットコンテンツ制作をお試しください!

 

MODO10.0v1新機能紹介:「ベイクウィザードを使用したベイク処理」

ゲーム・リアルタイムコンテンツ制作関連に特化した機能に力を入れたMODO 10.0v1では、ベイク機能にもさらなる便利なツールが追加されました。今回はそんな便利ツールである「ベイクウィザードを使用したベイク処理」をご紹介します:

「ベイクウィザードを使用したベイク処理」

ウィザード形式でベイクしたい画像を簡単に選択したり、またベイク設定を保存しておくことができますので、一度行ったベイク設定を何度でも再利用することができます。

ベイク機能はゲームやリアルタイムコンテンツ制作だけで使う機能ではありません。あらかじめシェーディング済みのベイクした画像をマッピングすることでライティング処理にかかる時間を軽減したり、高解像度のメッシュの法線情報を低解像度のメッシュへと移しこむことでシーンの負荷を軽くするなど、あらゆる場面で使える技術ですので、ぜひ一度、ベイクウィザードを使ったベイク機能をお試しください。

 

「MODO 10 シリーズ日本語版」本日より先行予約開始!&新機能「ゲームツール用レイアウト」のご紹介

MODOの開発元The Foundry社より、英国時間 2016年4月6日(水)にMODO 最新メジャーバージョン「MODO 10 シリーズ」がリリースされました。このリリースを受けまして、日本国内におきましても本日4月7日(木)より「MODO 10 シリーズ日本語版」の先行予約受付を開始いたします!

この「MODO 10 シリーズ」では計三回のフィーチャーセットリリースを予定しており、今回は第一弾「バージョン10.0v1」として主に「ゲーム分野」にフォーカスした機能強化が施されたバージョンがリリースされます。以後、第二弾「バージョン 10.1」、第三弾「パージョン10.2」の三段階にわたって、様々な分野に特化した機能が搭載されたアップグレードが提供される予定になっておりますので、お客様のニーズに合わせてアップグレードをご検討いただけるようになっています。

MODO 10 シリーズ日本語版」の発売開始は4月15日(金)を予定しており、先行予約いただきましたお客様には、15日(金)以降、順次MODO 10のシリアルを送付させて戴います。

またこの先行予約期間中(4月7日(木)~14日(木))にご予約いただいたお客様に対して、ビデオをプレゼントするキャンペーンを実施いたしますので、新規・アップグレードの購入をご検討されている方は、先行予約でトレーニングビデオも手に入れましょう!

MODO 10 シリーズ先行予約キャンペーン

さて、これから今回のMODO 10.0v1で追加・強化されたゲーム関連のツールに関しましてご紹介していきます。まず本日初回はゲームアセット制作をより行いやすい環境とするためのレイアウト「ゲームツール」に関するご紹介です。

【MODO10.0v1】ゲームツール用レイアウト

アーティスト紹介:huit1氏

今回はThe Foundryのギャラリーで素敵な作品をアップされていた海外アーティストをご紹介いたします:

huit1

MODOとPhotoshopのみで作られているそうですが、すごく美しいですよね。

他にもMODOのスカルプトとレンダリング機能を使用されて作られた作品も公開されています:

huit1 のウェブサイトには、他にもさまざまな作品が掲載されていますので、興味のある方はぜひご覧になってください:

http://www.digitalhuit.com/

 

キット:「aaOcean for MODO 901」

The Foundry社フォーラムにおいて、波を表現するキット「aaOcean for MODO 901」の最新902対応版が公開されていましたので、ご紹介いたします:

aaOcean for MODO 901

このキットでは、デフォーマやテクスチャを組み合わせることで、よりリアルな海の波の表現ができるようになっています。キットにはドキュメントも含まれており、使い方もわかりやすく解説しています。

上記スレッドの最後に最新版のキットをダウンロードできるリンクがありますので、そちらからキットをダウンロードしてください。ただし、インストール時についてくるドキュメントではユーザースクリプトフォルダにキットを入れるように指示していますが、MODO 902ではユーザーコンフィグフォルダに入れないと正しく動作しませんので、902をお持ちの方はその点、ご注意ください。