マテリアルプリセット集:「MatPak – Interiors 1」リリース!

7月11日(月)にまた一つ、MODO用の新たなマテリアルライブラリ集「MatPak – Interiors 1」がリリースされました。このマテリアルライブラリ集ではインテリアに適した100個以上ものマテリアルをプリセット形式で提供しているため、シンプルな操作で質感付けが可能になります。

様々なプリセットが用意されていることで、マテリアル制作のとっかかり部分を時間短縮させることができますし、もちろんそこから自分で微調整を重ねていくことも可能です。

製品ページには、マテリアルプリセットの一覧がご覧いただけますので、ぜひそちらも参考にしてください!

MatPak – Interiors 1

 

MODO 10.1新機能:プロシージャルモデリングをフォールオフの組み合わせ

MODO 10.1で搭載されたプロシージャルモデリングでは、処理を行う選択範囲としてシーン内に存在するフォールオフアイテムを組み合わせることが可能になっています。このフォールオフアイテムとして新たに追加されたテクスチャフォールオフを組み合わせれば、ピンスクリーンのような効果を簡単に表現することが可能です:

プロシージャルモデリングをフォールオフの組み合わせ

メッシュオペレーションのタブを利用した少ない手順だけで基本的な仕組みが組めますし、スケマティックビューで他のノードと組み合わせれば、より複雑で面白い表現も可能になります。工夫次第でいろんなことができますので、ぜひ試してみてください!

 

プロモーション:「MODO 10 シリーズ 2016 SUMMERキャンペーン」開始!

先週開催されましたセミナーイベント「The Foundry MODO 10.1 Launch Sessions in TOKYO」には、暑い中たくさんの方にご来場いただき、誠にありがとうございました!

弊社からはプロシージャルモデリングの事例をいくつかご紹介させていただきました。熱心に聞いていただきましてありがとうございます:

_1240199ピー・ソフトハウス様からはキャラクターアニメーション用プラグイン「CharacterBox」のご紹介していただきました。本セミナーでもご来場者様の関心が高かった内容の一つです:

_1240284セミナー会場にはハンズオンブースを設けておりましたが、オーク様からはセミナーイベント当日リリースが発表された「V-Ray for MODO」をご紹介していただきました:

_1240316クリエイターの由水桂氏からは、キャラクタをいちから作ってアニメーションを付け、Unityへと持っていくまでの流れを実際に録画したビデオを見ながら、解説を加えていただきました。何もないところから次々と作り上げていく姿は圧巻ですね:

_1240337サードパーティ製プラグインも充実し、このイベントを契機にますますMODO 10.1に興味を持ったという方も増えられたのではないかと思います。そんな方々にこの夏、MODOを存分にお使いいただけるよう、MODO JAPAN グループよりサマーキャンペーンとして「MODO 10 シリーズ 2016 SUMMERキャンペーン」を本日(07/11)より開始いたします!

このキャンペーンでは、通常版を通常価格より28,000円オフ198,000円で、またアップグレードを8,000円オフ60,000円でご提供いたします。

この夏、MODO 10を触り倒してみませんか?ぜひこのキャンペーンをお見逃しなく!

MODO 取扱販売代理店:http://modogroup.jp/dealer

MODO JAPAN グループ オンラインショップ:https://www.modo3d.jp/modo_store/

 

MODO 10.1新機能:テキストをパスに沿って配置・アニメーションするには

前回はプロシージャルモデリングのテキストプリミティブツールを使って、シーンの時間軸に沿って生成する文字を動的に変更しましたが、今回はそのテキストをパスに沿って配置したり、アニメーションさせる方法をご紹介します:

テキストをパスに沿って配置・アニメーションするには

この機能を使えば、テキストアニメーションが非常に簡単に、また何度も前の工程へと戻って調整を加えながら作業することができます。

明日開催の<The Foundry MODO 10.1 Launch Sessions in TOKYO>では、今までご紹介していないプロシージャルモデリングを用いた活用例および設定方法をいくつかご紹介いたします。MODOに関する疑問点・ご不明な点等がございましたら、会場にいるThe Foundry社MODO開発スタッフおよびMODO JAPAN GROUPスタッフまで直接お声掛けください。また、他にもなかなか見られない見所満載のセミナーが目白押しですので、ぜひお気軽に遊びにいらしてくださいね。

それではスタッフ一同、会場にて皆さんのお越しをお待ちいたしております!

 

イベント<The Foundry MODO 10.1 Launch Sessions in TOKYO>いよいよ明後日開催!

セミナーイベント<The Foundry MODO 10.1 Launch Sessions in TOKYO>の開催が明後日に迫ってまいりました。皆様、お申し込みはお済みですか?

このイベントではMODO 10.1新機能であるプロシージャルモデリングの活用法をご紹介するほか、つい先日リリースされ大きな反響を呼んでいるピー・ソフトハウス様開発のMODOキャラクタアニメーション用プラグイン「CharacterBOX for MODO」もセミナー+ハンズオンコーナーをご用意してありますので、目の前でその機能を確認できるチャンスです!さらにオーク様より紹介される「V-Ray for MODO」もリリース目前とのこと、大変楽しみですね。

またイベントでは、BOXX様よりAPEXX1 1802render PROを展示機材としてご提供していただいています。render Proは以前も本ブログでもレンダリングマシンとして取り上げましたが、その実力はお墨付き。最近では様々なグラフィックス系セミナーでも活躍されている当マシンですが、触る側もワクワクします。セミナーイベントの残り席数はあとほんのわずか!これらのマシンにご興味がある方も、ぜひ会場でその実力をお確かめ下さい。

 

MODO 10.1新機能:テキストツールで動的に文字を変更するには

MODO 10.1で実装されたプロシージャルモデリングでは、テキストツールで生成される文字をシーン内の時間軸に合わせて動的に変更することができます:

テキストツールで動的に文字を変更するには

プロシージャルモデリングではノードによる設定も自由に行えますので、シーン内の存在する動的な値をそのまま利用することができ、大変便利です。シーンのフレームだけでなく、いろんな値を接続して試してみてください!

 

ユーザープロファイル:五藤 彰氏

今回のユーザープロファイルは、映像制作の仕事に携わる傍ら、MODOを使い、自主制作作品を作り続けていらっしゃる五藤 彰氏にお話を伺いました:

<ユーザープロファイル:五藤 彰氏>

この映像、全てMODOを使って制作されたそうです。すごいですよね。続編の構想もあるということなので、そちらも楽しみです!

 

スクリプト:「Clear Selected Multiple Weight Maps」

スケルトンでリグを組んでアニメーションさせる時に重要となるのがウェイトです。思い通りに変形させようとするなら、ウェイトペイントでウェイトを調整していくことになりますが、時として思いもよらない場所に微小な値のウェイトがペイントされ、スケルトンによる変形がうまくいかない場合もあります。

そういった場合には不要なウェイトを消去してしまえばOKなんですが、ウェイトの消去処理は複数ウェイトに対しては行えないため、その数があまりに多いと時間と気力を削いでいってしまいますよね。そんなときにはこのスクリプトをご使用ください:

「Clear Selected Multiple Weight Maps」

使い方は超簡単。ウェイトを消去したいポイントを選択してから、消去させたいウェイトを複数選択し、スクリプトを実行するだけ。こういったバッチ処理にはスクリプトを使うのが一番の早道です。

<基本機能・チップスサイト>にはチュートリアルだけでなく、こういった簡単なスクリプトを実際にご使用いただくだけでなく、ユーザー様ご自身でスクリプトを組む際のサンプルとしてお役立て頂けるようご提供いたしておりますので、興味をお持ちの方はぜひご活用ください!

 

プラグイン:「PSOFT CharacterBox」

昨年末のティザー映像公開より大きな話題となっていたピー・ソフトハウス様によるMODOのキャラクタアニメーション用プラグイン「PSOFT CharacterBox」が、いよいよ本日よりリリースされました!

PSOFT CharacterBox
http://www.psoft.co.jp/jp/product/cbox/index.html

これでまた一つ、MODOに大きな進化がもたらされました。これからこのプラグインによって生み出されていくであろう映像が、ホントに楽しみです!

PSOFT CharacterBoxの機能に関しては、ぜひこちらの機能解説ビデオをご覧ください:

PSOFT CharacterBox 再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLGtptx70p3_xXzGvezmAWFjP-qoTKVEhH

体験版もご用意されているようなので、ぜひ試してみてください!

また7月7日(木)に行われるセミナーイベント<The Foundry MODO 10.1 Launch Sessions in TOKYO>では、ピー・ソフトハウス様にもご登壇いただき、このプラグイン「PSOFT CharacterBox」に関して解説していただくほか、ハンズオンコーナーで直接プラグインをご覧いただくこともできます。実際のプラグインを前に直接お話を伺える大変貴重なチャンスです!ご興味のある方は、ぜひ会場まで足をお運びください。

<The Foundry MODO 10.1 Launch Sessions in TOKYO>
http://modogroup.jp/events/5830.html

本セミナーイベントは事前申込制となっております。お申し込みはお早めに!

<The Foundry MODO 10.1 Launch Sessions in TOKYO お申し込みページ>
http://modogroup.jp/regist/event_launch_101

 

MODO 10.1新機能:テキストやカーブに対して四角形で面を貼るには

10.1ではB-スプラインのカーブタイプも新たにサポートされましたが、他にもカーブ関係に関する機能が大幅に強化されています。今回ご紹介するMODO 10.1新機能では、テキストやカーブに対して、四角ポリゴンでの面貼り/四角ポリゴンでの分割を自動的に行ってくれる機能です:

テキストやカーブに対して四角形で面を貼るには

この機能が実装されたことにより、MeshFusionで活用するための四角ポリゴンが簡単に生成できるようになり、手順が格段に少なくなりました。この機能、非常に有効な機能ですので、ぜひ実際に使ってみてください!