お待たせいたしました!本日よりmodo 601 サービスパック(SP)2 日本語版のリリースを開始いたしました。
このサービスパック(SP)2では、様々なバグフィックスが行われております。詳しい修正内容につきましては、こちらをご覧下さい↓
SP2プログラムは、イーフロンティア マイページよりダウンロード可能となっておりますので、下記リンクよりログインの上、ダウンロードをお願いいたします↓
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Luxology社よりmodo 601 SP6(サービスパック2)がリリースされました。Luxology.comに製品登録をされているユーザーの方は、Registered Productsのページから英語版をダウンロードすることが可能です。modo 601 SP2 DetailsのページにSP2の変更一覧が公開されています。下記は変更一覧の日本語訳です。
今回のユーザープロファイルでは大阪で建築をメインとしたCG製作を行うとともに、専門学校の講師としても長く教壇に立たれているソリッドデザインラボの松木 洋氏にお話を伺いました。
松木氏からは、クリエイターとして、また若い学生を教える立場としてインタビューに応じていただいており、製作に励まれている方も、またこれからクリエイターを目指す方にとっても参考になる記事だと思います。どうぞご覧下さい!
写真を元にモデリングし、画像を合成して、新しい画像を生み出していく、といった製作作業を行っているのが、今回Luxology社がインタビューしたRon Sullivan氏です。

元の画像を背景におき、その上からモデリングを行い、自由に質感をつけたりライティングを行ったうえで、背景画像と合成するようです。Ron Sullivan氏はこの製作工程のことを”フォト・リトポロジ“と呼んでいるそうですが、なるほど、ぴったりな造語ですね。
時計などもオリジナルの写真ではポスター解像度に足りないものを、一からmodoで作り直したりしたそうです↓

また、Ron Sullivan氏はmodoを”フォト・リトポロジ“のツールとしてだけではなく、コンセプトデザインを起こすのにも使用しているそうです。modoの快適なモデリング環境であれば、頭に浮かんだイメージを形状まで起こす時間が少なくてすみそうです。
Ron Sullivan氏のインタビュー記事はこちら↓ どうぞご覧下さい。
めいっぱいアイテムが含まれたシーン内で、一つもしくは二つだけアイテムだけを表示したい場合、どういう方法をとるのが一番早いでしょうか?
例えば「ブーリアン処理のために前景レイヤーをひとつ、背景レイヤーを一つ選択したい」、または「あるひとつの背景レイヤーにあわせて前景レイヤーを整列させたい」といった場合には、アイテムリストにずらっと並ぶアイテムの中から二つのアイテムだけを選択した上で前景レイヤーと背景レイヤーに設定する、といった処理が必要になってくることもあるでしょう。
前バージョンmodo 501の場合には、こんなときにぴったりのコマンド「選択を分離」が用意されており、ショートカットキーCtrl+1キーを押すことで出てくるパイメニューの中から選択することができました。
ところが、modo 601では他にもたくさんのコマンドが追加された関係上、パイメニューの中からは「選択を分離」が外されています。501の時から「選択を分離」コマンドを多用された方にとっては、ちょっと不便を感じられるかもしれません。今回はmodo 601でもこの「選択を分離」を使えるようにするためのチップスをご紹介します。
まずmodo 501で「選択の分離」を実行した後で、コマンド履歴ビューポートから実際のコマンド名称を調べてみます。最後に実行したコマンドをリストから選択してみると、”@lux_layerHideAllToggle.py“と入力されているため、lux_layerHideAllToggle.pyという名称のPythonスクリプトを実行していることがわかります。
このスクリプト、実はmodo 601にも含まれています。ただし、modo 601ではPythonスクリプト(拡張子.py)としてではなく、Perlスクリプト(拡張子.pl)として含まれているため、コマンドは”@lux_layerHideAllToggle.pl“になります。ためしにmodo 601のコマンドフィールドに”@lux_layerHideAllToggle.pl“と入力してみると、「選択の分離」コマンドが使えるようになるのが確認できます。
ただし、毎回コマンドを打ち込むのは効率が良くないですよね。このような場合には、メニューにボタンを作ってしまうか、キーボードショートカットキーに割り当てるとよさそうです。前回、マクロのチップスをご紹介した際にキーボードショートカットの割り当て方についてはご紹介しましたので、今回はツールバーにボタンを作成する方法についてご紹介します。
modoのツールバーにボタンを追加するには、フォーム編集機能を使用します。システムメニュー > フォーム編集を開き、フォーム > modoモードを開いてみます。頂点、エッジ、ポリゴン・・・と並んでいるので、一番下のゴースト表示になっている(新規コントロール)をクリックし、コマンドを追加します。
フォームにコマンドを追加ボタンが出てきますので、先ほどの”@lux_layerHideAllToggle.pl“を入力します。右側のプロパティのラベルに「選択を分離」と入力すれば、ツールバーにはこんな感じでボタンが追加されます。
小さなチップスですが、アイテム数が多いシーンでは何気に便利に使えるチップスですので、一度お試しください!
今月号CGWORLDに掲載されているmodo連載記事SPEED MODELERではロードバイクが取り上げられています。これから何回かにわたってロードバイクのモデリングが特集されていく予定となっており、初回である今月号では中央部分のフレームをモデリングしています。
シンプルなように見えて、ロードバイクの部品などは全てが滑らかに接合されたモデルになっていますので、モデリングを勉強していくにはもってこいの題材かもしれません。今回は最初にラフモデルを作る作業から始めており、常に最終的な完成モデルをイメージしながらモデリングできるようになっています。
他の方のモデリング手法、ステップなど参考になるところも多いですよね。ぜひこちらの連載記事、ご覧下さい!
6/2 (土) modo User Group Okasa主催で開催されました勉強会におじゃましてきました。
前半は柳村氏より一般的な住宅のモデリング方法のご紹介でした。スクリプトを使用した窓の配置やUVマップ,グラディエントを使用した目地の表現など大変参考になりました。
後半は日比氏によるカーブを使ったのモデリング手順の紹介で、ドアノブやカーテンを例にアウトラインの作成からポリゴンを作成する方法を説明されていました。
modo User Group Okasa では、だいたい2ヶ月に一度勉強会を開催されているということですので、modoにご興味をお持ちの皆様、是非次回参加されてみてはいかかがでしょう。
modo UserGroup Osaka
http://modoosaka.blogspot.jp/
柳村氏による一戸建て住宅のモデリング |
完成図 |
日比氏によるドアノブのモデリング |
カーテンのモデリング |
国際インテリアデザイン協会(IIDA:International Interior Design Association)の南カリフォルニア支部において行われた学生デザインコンテストでは、サンノゼ州立大学の学生たちがmodoを使って製作した応募作品が受賞を独占しているそうです。
受賞した学生さんたちのインタビューでは「鉛筆や紙を、デフォーマやフォールオフ、シェーダといったmodoの機能に置き換えることで、頭の中に浮かんだデザインを正確に再現できる」といったような、直感的で使いやすく、かつイメージを具現化してくれるツールとしてmodoを活用しているそうです。
詳しいプレスリリースはこちらにありますので、ご興味のある方はぜひどうぞ↓
今回は、今週末大阪にて催されるmodo userGroup OSAKA様による第12回勉強会のお知らせです。
勉強会の概要は以下のとおりです↓
「第12回modo勉強会」
日時: 6/2(土)13:30~17:00
会場: 大阪市男女共同参画センター 中央館
(通称:クレオ大阪中央)3F・ 会議室1
大阪市天王寺区上汐(うえしお)5-6-25 Tel 06-6770-7200
http://www.creo-osaka.or.jp/chuou/index.html
今回も講師を務められるのは柳村氏と日比氏。経験豊富なお二方のとっておきのテクニックを伺えるチャンスかと思います。参加費用もワンコインと極めてリーズナブルなお値段ですよね。お近くの方はぜひ参加されてみてはいかがでしょうか?
勉強会の内容の詳細などにつきましては、modo userGroup OSAKA様のウェブサイトにてご確認くださいませ。
先週05/25にmodo 601正式版がリリースをリリースした記念に、現在チュートリアルビデオプレゼントキャンペーンも実施しております。
このキャンペーンでは、新規またはUPGなどでmodo 601をご購入いただいたお客様を対象に、下記チュートリアルビデオをどれか1本プレゼントいたします!
ShaderTree Basic
Shadertree Essentials
DESIGNERS CHAIR
POLICEMAN
Architectural 建築モデリング
ロータリーエンジン
Sports Shoe
GAME ITEM
GAME SCENE
例えば、初めてmodoを触られる方であれば、modoのシェーダツリーの基本操作・概念をよりわかりやすくご説明している「ShaderTree Basic」や「Shadertree Essentials」を、またゲームに使われる素材を作りたい方は「GAME ITEM」や「GAME SCENE」を、モデリングを極めたい方は「Sports Shoe」を、一通りの流れを把握したい場合には「DESIGNERS CHAIR」や「POLICEMAN」を、といった具合に、用途に合わせて必要なビデオをお選びいただければと思います。
また、現在modo 601を新規でご購入いただいた方にはmodo in Focus 601日本語版、UPG版をご購入いただいた方にはmodo 601 Spotlight日本語版がもれなくついておりますので、ぜひmodo習得にお役立てください!