MODOユーザー事例デモ@NAB&The Foundryデモリール2013

現在、ラスベガスでは世界最大の放送機器展NAB 2013が開催されていますが、The Foundry社もその展示会にブースを出し、The Foundryの主力製品であるNUKEMARI、そしてMODOが紹介されています。

ブースではLuxologyのBrad Peebler氏のデモを始め、各製品のユーザー様によるデモンストレーションが行われており、その模様の一部がYoutubeにアップロードされています。

ユーザー活用事例としてデモンストレーションを行っているのはベルギーにある制作会社Creative Conspiracy。このプロダクションでは、コマーシャル作品やテレビシリーズの映像をMODOを使って制作しています。現在のワークフローはモデリングはMODO、FBXを使用してMayaへと読みこみアニメーションを設定したら、頂点データをMDDに焼き付け、MODOに戻してレンダリング、といった工程を踏んでいるようですが、将来的には全てMODOで行うことになるということでした。

↑01:52:43あたりから、MODOユーザー事例デモが行われます。

とてもかわいらしく、ユーモラスなキャラクターがMODOを使って生み出されているんですね。

また、同時にThe Foundryデモリール2013も公開されました。

NUKEMARIMODOをふんだんに使用したデモリールは、なんとも贅沢な映像の数々。ぜひお楽しみください!

 

MODO 701 日本語プレリリース版リリース開始!

お待たせしました!いよいよ本日よりMODO 701日本語プレリリース版のリリースを開始いたします!

まずは先行して本日よりダウンロード版リリースの開始です!パッケージ版リリース開始は4月25日を予定しております。

このMODO 701日本語プレリリース版では、GUIが日本語化されているだけでなく、MODOの基本操作をご理解いただけるようにmodo 601の日本語マニュアルと、MODO 701で追加された新機能、また改修された機能について日本語で解説しているMODO 701新機能ガイドをお付けしています。プレリリース版をご購入された方は、6月初旬リリース予定のMODO 701完全日本語対応のマニュアルを備えたMODO 701日本語正式版も、ダウンロードサイトにて無償でご提供いたします。

このMODO 701日本語プレリリース版発売を記念いたしまして、パッケージ版が出る4月25日までの間にMODO 701日本語プレリリース版を新規、もしくはアップグレードでご購入いただいたお客様にはNPR(Non-Photo Realistic Rendering)キットがついてくるキャンペーンも実施いたしますので、ぜひご検討ください!

MODO 701発売記念キャンペーン

さらになんとMODO 701からは、modo 601までのバージョンをLuxology社から直接購入されていたお客様に対しても、MODO 701日本語版へのアップグレードをご提供いたします!modo 601までの英語版をお持ちのお客様でMODO 701日本語版にアップグレードしたい!という方は、アップグレードをお申し込みになる際に、その旨お知らせください。Luxology社での登録情報を確認後、MODO 701アップグレード版をご提供するようにいたします。

ご購入は各MODO取扱販売店様まで → MODO 701取扱販売店様

また昨日まで行われておりましたMODO 701無償アップグレードキャンペーンにて、キャンペーン期間中にmodo 601をお買い求めいただきましたユーザー様に対するMODO 701のご提供は、ただいま準備を進めております。準備が整い次第、順次該当するユーザー様に対してメールでご案内を差し上げますので、今しばらくお待ちくださいませ。

MODO 701についてご不明な点、ご質問などございましたら、お気軽にsupport@luxology.jpまでご連絡ください。

 

制作事例:ポートレート

Luxologyのフォーラムでは、modoで作成された大変素晴らしい女性のポートレートの制作事例が紹介されています:

http://forums.luxology.com/topic.aspx?f=9&t=74236

モデリングリトポロジスキンシェーダヘアの機能を活用したこのポートレートの製作工程が、上記スレッドで紹介されています。とても丁寧に作られているのが良くわかりますね。

さらに、このスレッドではヘアに関するパラメータの設定も、作者の方がすべて公開されていますので、こういった三つ編みヘアなどの質感、またリアルな肌の質感を表現するために必要となるマップや処理などを参考にされたい方にとっては、大変ためになるスレッドです。

顔にはリグが組み込まれており、目や口を動かし表情を出せるようになっているようです。製作工程の中では最初はモデルが口を閉じていたのですが、最終画像であるこのポートレートでは口を少し開いており、人間らしい表情が見られるようになっています。リアルなキャラクタに挑戦されたい方は、ぜひ一度ご覧下さい。

 

MODO 701新機能ツアー日本語版公開!

Luxologyよりいち早く公開されていたMODO 701の魅力を存分にお伝えするMODO 701ツアー、国内でも対応する日本語ページをご用意いたしました↓

新しい機能が搭載されただけでなく、様々なカテゴリ全体にわたるパフォーマンスおよび速度の向上が、このMODO 701では図られています。MODO 701日本語プレリリース版のリリースまであともう少し!今しばらくお待ちくださいませ。

そして現在、現行バージョンmodo 601をご購入いただくと、無償でMODO 701日本語版がついてくるという無償アップグレードキャンペーンも実施中です↓

MODO 701無償アップグレードキャンペーン(04/09まで)

MODO 701からは32ビット版は廃止され、64ビット版のみとなるため、お持ちの環境が32ビットOSだけという方にとっては、32ビット版のmodoを手に入れる最後のチャンスとなります。64ビット版環境への移行をもう少し先でご予定されている方は、ぜひこの機会に無償アップグレードキャンペーンmodo 601およびMODO 701を手に入れてください!

 

MODO JAPAN GROUPよりご挨拶

今までLuxologyJPとして、MODOに関する様々な情報をご提供してまいりましたが、2013/03/27より改めましてMODO JAPAN GROUPとして活動することになりましたことを、ここにご報告させていただきます↓

MODO JAPAN GROUPよりご挨拶

LuxologyJPではMODOおよびMODO関連製品のテクニカル面における製品化やサポート、イベントの開催、ウェブなどでの製品情報公開の促進などに携わってまいりましたが、これまで株式会社イーフロンティア様により行っていただいておりました国内におけるMODOの販売およびユーザー管理業務などに関する事業すべてを含めまして、MODO JAPAN GROUPへと移管し活動していく旨、The FOUNDRY社と契約を締結いたしました。

MODOの面白さ・楽しさ・素晴らしさを広くご理解いただけるよう、また、より快適なMODOによる制作環境を皆様にご提供できるよう、これまで以上に努力してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

MODO JAPAN GROUPスタッフ一同

 

MODO 701 Luxologyよりリリース!

いよいよ本日、The FoundryよりMODOの最新バージョンMODO 701がリリースされました!

日本時間深夜に行われたウェビナーはご覧になりましたでしょうか?

今回のバージョンアップではパーティクル機能の搭載やオーディオのサポート、アニメーションインターフェイスの改修といった目立った機能だけでなく、プレビューやレンダリングの大幅な高速化、より使いやすいワークフローへの改善などといったクリエイターの立場に立ったバージョンアップ内容となっています。

新機能の内容については、Luxologyサイトにて新機能ツアーページが用意されていますので、そちらをご覧ください↓

MODO 701 新機能ツアー(英語版)

また、このウェビナーの様子はYoutubeにもアップされておりますので、ご覧いただけなかった方はぜひそちらもチェックしてみてください↓

国内ではLuxologyよりMODO 701がリリースされたことを受け、本日MODO 701 日本語版に関する情報も公開の運びとなりました↓

MODO 701 日本語版につきまして

現在、MODO 701 プレリリース日本語版(04/10ダウンロード版リリース予定/日本語GUI&MODO 701日本語新機能ガイド付き)の準備を進めておりますので、皆様今しばらくお待ちくださいませ!ご不明な点等ございましたら、お気軽にsupport@luxology.jpまでお問い合わせくださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

MODO 701 スニーク映像続々登場!

次期バージョンMODO 701のスニーク映像が、Luxologyから続々と発表されていますが、皆さんご覧になりましたでしょうか?

MODO 701新機能の目玉であるパーティクル機能について、またその他にもアイテムシェーダ機能インポータンスサンプリング機能など、MODO 701から搭載される様々な機能についての紹介ビデオが、毎日続々と公開されています。

中でもオススメなのがパーティクルのスカルプト機能、それにインポータンスサンプリング機能です:

パーティクルはいったんその軌跡をメッシュへと変換することで、通常のメッシュに対するトランスフォームやデフォームをかけ、さらにパーティクルに戻すことで、自在にその軌跡を修正することが可能です。メッシュに変換した状態でスカルプト機能を使えば、ブラシでパーティクルの流れをデザインすることができるという柔軟な設計になっています。

またインポータンスサンプリング機能は、グローバルイルミネーションをさらに高速化するためのオプションです。グローバルイルミネーションを多用される方にとっては、大変嬉しい機能ではないでしょうか。

このMODO 701スニーク映像、以下のフォーラムにて公開されていますので、ぜひチェックしてみてください↓

http://forums.luxology.com/forum.aspx?f=4

また、3月25日深夜(26日AM02:00)より”MODO 701の新機能ツアー“がウェブキャストにて行われます。深夜の時間帯ですので見ていただくのは難しいかもしれませんが、参加人数に制限があるとのことですので、新機能ツアーをいち早くチェックしたい方はぜひご登録ください!

MODO 701 新機能ツアー 登録ページ

 

ACS(オートキャラクタセットアップ)キット Luxologyよりリリース!

ついに待望のキャラクタセットアップ用キットACSがLuxologyより先週リリースされました!

このACSキット、煩雑になりがちなキャラクタのセットアップワークフローを、様々なメニューやプリセットを利用して、簡単にセットアップできるという優れもののキットです。キャラクタアニメーションを考えられている方にとっては、必須といっても良いツールなのではないでしょうか。

また、このACSキットを使ってセットアップしたキャラクタを、Unityへと持っていく方法も動画で紹介されています↓

これでゲームのキャラクタアニメーションなども、modoだけでも十分に制作できることが確認できますね。このキット、日本国内では日本語簡易マニュアルを付属して来月中旬以降、リリース予定にいたしております。どうぞお楽しみに!

 

MODO 701無償アップグレードキャンペーン開始!

いよいよ、modo期待の最新バージョンMODO 701のプレビュー映像が公開されました。公開第一弾映像は、パーティクル

表現力がより高まってステキですね!601から搭載されたパーティクル機能ですが、701ではエミッターや他アイテムとの衝突機能など、本格的なシミュレーション機能が実装されるようになりました。

このMODO 701スニークピーク映像公開を記念し、本日より無償アップグレードキャンペーンを開始いたします!

MODO 701無償アップグレードキャンペーン

modo 601をお持ちでない方は、modo 601もMODO 701も手に入る絶好のチャンスです!ぜひこの機会をお見逃しなく!!

 

導入事例:ゲーム「Grump’s Quest」

modoを使用した導入事例として、ゲーム「Grump’s Quest」が紹介されています:

Grump’s Quest

モデリングはmodo、スカルプトはZBrush、シーン構成はXSI、そしてゲーム構築はUnityと複数のアプリケーションを駆使して、素晴らしいゲームの世界が広がっています。

また、このゲームのメインキャラであるGrumpのひげや髪の毛も、modoのファー機能を使用しており、紹介記事がアップされています:

http://rockkissdme.tumblr.com/post/43637494333/texturing-grumps-hair-using-selection-sets-in-modo

顔のマテリアルは変更せず、ひげや髪の毛を生やしたい箇所にだけポリゴンセットを設定し、そのポリゴンセットに対してファー機能を適用しているんですね。modoのシェーダツリーでは、マテリアルやパート、ポリゴンセット、アイテムといった適用箇所を種類で指定することで、さらに細やかなマテリアル設定を行える、というのもmodoの大きな利点の一つでもあります。