レポート:「MODO DESIGN SESSION 2014」

先日(10月7日)開催いたしましたセミナー「MODO DESIGN SESSION 2014」にご来場いただきました皆様、ありがとうございました!

このセミナーでは長年MODOを使用して活躍されているアーティスト兼デザイナーでもあるThe Foundry社Yazan Malkosh氏を迎えて、デザインの現場におけるMODOの活用法について、二部にわたりご紹介いただきました。来場者の皆さんも真剣に耳を傾けていらっしゃいます。

DSC01552sまた国内MODOパワーユーザーであるハイドロイド様より、制作事例をご紹介いただきました。MODOを使うことで、どういう点がメリットなのかなどについて具体的にご講演いただいただけでなく、実際に作成された素晴らしい映像作品などもご披露していただきました。

DSC01553s ご来場いただいた皆様には、興味深い話を聞いていただけたのではないでしょうか。今後もこういった機会を設けていきたいと思っておりますので、今回残念ながらご来場いただけなかった方々も、ぜひ次の機会をお楽しみに!DSC01558s

MODO Professionals セミナー vol.5 「MODO デジタル造形セミナー」開催決定!

今年の秋はMODOセミナー・展示会が目白押しですが、今月さらにMODO Professionals セミナー vol.5 「MODO デジタル造形セミナー」10月25日(土)に開催いたします!

MODO Professionals セミナー vol.5 「MODO デジタル造形セミナー」

今回、フィギュアの原型製作におけるMODOの活用法をご紹介してくださるのは、ユーザープロファイルでもご紹介させていただいたBeehive デジタル原型師 浦川 顕法氏です。

ユーザープロファイル:浦川 顕法氏

今回のセミナーでは「幻影ヲ駆ケル太陽 太陽あかり」 (1/8スケール フィギュア)の原型を制作された際のワークフローをご紹介いただきますが、私共MODO JAPAN グループからもMODOおよびMODOのキャラクタセットアップキットであるACS(Auto Character Setup)キットのご紹介を行います。

デジタル造形にご興味をお持ちの方、またデジタル造形を始めてみようかなとお考えの方にピッタリのセミナーですので、ぜひ遊びにいらしてください!

 

ユーザープロファイル:株式会社 JVCケンウッド・デザイン 豊口 馨氏

プロダクトデザイン向けセミナー「MODO DESIGN WORK SESSION 2014」の開催が来週に迫る中、今回はそのプロダクトデザインのお仕事でMODOを活用されている株式会社 JVCケンウッド・デザイン 豊口 馨氏のユーザープロファイルをご紹介します:

株式会社 JVCケンウッド・デザイン コミュニケーションデザインスタジオ 豊口 馨氏 インタビュー


©2014 JVCKENWOOD Design Corporation

豊口氏からご提供いただいた作例を見ると、写真と見違えるほどのクオリティを保っているのがよくわかりますね。MODOの活用法や、またMODOを触ってみようかと思われている方にもためになるお話を伺っておりますので、ぜひご一読ください!

また、プロダクトデザインにご興味のある方来週7日(火)開催のセミナー「MODO DESIGN WORK SESSION 2014」に若干お席の余裕がございますので、ぜひ会場まで足をお運びくださいませ。

 

セミナー「MODO DESIGN WORK SESSION 2014」開催間近!

いよいよセミナー「MODO DESIGN WORK SESSION 2014」の開催が目前に迫ってまいりました。皆様、お申し込みはお済みでしょうか?

MODOは建築や医療、ゲーム、映像制作など幅広い分野において活用されていますが、その中でもデザインの現場では特に広くご利用いただいています。このセミナーではそんなデザインに特化した側面にフォーカスをあてた講演内容となっておりますので、デザイナーやクリエイターの皆様にとってお役に立てるセミナーです。

The Foundry社から公開されている下記ビデオでは、MODOを実際に活用していただいているデザイナー達の声が集められています:

今回、The Foundry社から来日されるYazan Malkosh氏は、長年にわたってライティングやマテリアルに関するキットも開発されてきたベテランのMODOクリエイターであり、今回のセミナーは、国内でその彼の講演が直接聞けるまたとない貴重なチャンスです!

並びに、今回ご講演いただく株式会社ハイドロイド様も、MODOを活用して素晴らしい作品を生み出し続けているユーザー様です。ハイドロイド様のウェブページに掲載されている作品の数々を見ているだけでも、その質の高さが伺えますね。

ハイドロイド様:http://hydroid.jp/

まだお席に若干の余裕がございますので、ご興味をお持ちの方は、ぜひ会場まで足をお運びください!

MODO DESIGN WORK SESSION 2014:http://modogroup.jp/events/2064.html

 

制作事例:TEN 24スタジオによるスキャンデータの再構築

80台ものデジタル一眼レフで組まれた撮影リグを活用し、TEN 24スタジオでは超高精度のスキャンデータを提供していますが、そのスキャンデータをZBrushMODOを用いてリトロポジを行い制作された作品がありましたので、ご紹介いたします:

http://www.3dtotal.com/index_interviews_detailed.php?id=325#.VCUNiBarR2C

まつげや眉、ヘアなど全てMODOの標準機能を利用して制作されたそうです。

また、特筆すべきはSkinシェーダでしょうか。各パラメータに対して様々な画像データが用意されており、細かく設定されているのがよくわかります。

高度な撮影リグもさることながら、スキャンデータに対するリトポロジ、さらにスキンやヘアに対するシェーディングの設定で、これほどまでにリアルに再現することができるんですね!

 

コンテスト:「MODO Halloween 2014」開催中!

昨年に引き続き、今年も「MODO Halloween Contest 2014」がThe Foundry社サイトにて行われています!

静止画部門・アニメーション部門とも最優秀受賞者への賞品は3DペイントソフトMARI!作品の提出期限は10月27日 9:00(PST)までとなっています。The Foundry社で行われるこういったコンテストは、お題に沿った作品を制作するだけでなく、エントリーされているクリエイターさんの作品を眺めているだけでも楽しいものです。

ちなみに昨年行われた「MODO Halloween Contest 2013」アニメーション部門の最優秀作品はBrian Vowles氏がつくったこちらの作品↓

ハロウィンらしく、ちょっとホラーの入った作品になっています。音も効果的ですよね。今年もどんな作品に出合えるか、とっても楽しみです!

 

セミナー:「MODOビジュアライズセミナー 大阪」10/21(火)開催!

先日「3Dスキャナー & MODO ビジュアライズセミナー」と題しまして、3Dスキャナのご紹介およびMODOを使用したビジュアライズワークフローについて解説したセミナーを行い、大変好評をいただきましたが、来月10月21日(火)には株式会社Too様主催で、大阪でもセミナーが開催されます!

『MODOビジュアライズセミナー 大阪』

 

前回セミナーでもレポートいたしました通り、ディプロス株式会社様にご協力いただく3Dスキャナ「HDI Advance R3」の実演には特にご満足いただけるセミナーとなるかと思いますので、ご興味のある方はぜひお気軽に遊びにいらしてください!

 

MODO 2014 サマープロモーション 9月21日(日)で終了!

いよいよ開催中のキャンペーン「MODO 2014 サマープロモーション」の最終受付日が9月21日(日)と迫ってまいりました!

新規で学生教員版を購入される場合は8,000円オフアップグレード版(通常)を購入される場合は10,000円オフとなるお得なキャンペーンです。

メジャーバージョンが上がるごとに、MODOでは様々な新機能が搭載されています。ひょっとすると、ご存じでなかった便利機能も既に搭載されているかもしれません。下記サイトもぜひチェックしてみてください:

modo 601 新機能紹介
MODO 701 新機能紹介
MODO 801 新機能紹介

【MODO 801】ケージベイクを用いたノーマルマップの作り方

MODOはどのバージョンからのアップグレード価格も全て一律となっておりますので、古いバージョンの眠ったままのmodoをお持ちの方も、この機会に最新バージョンへのアップグレードをご検討ください!

 

セミナー「MODO DESIGN WORK SESSION 2014」10月7日(火) 開催のお知らせ!

先日開催いたしましたセミナー「3Dスキャナー & MODO ビジュアライズセミナー」に引き続き、MODO JAPAN グループではよりデザインカテゴリに集中したセミナーとして、来月10月7日(火)に「MODO DESIGN WORK SESSION 2014」を開催する運びとなりました!

このセミナーではなんと、The Foundry社より特別ゲストとしてYazan Malkosh氏を、また国内のMODOパワーユーザーでもある株式会社ハイドロイド様をお迎えし、デザインプロセスにおけるMODOの活用法、ビジュアライゼーション、活用事例などについてご紹介いただきます。

Yazan Malkosh氏は長く9b Studioとして活躍され、MODOユーザーにはお馴染みのSLIKSESシリーズといったライティングやマテリアルに特化したキットを開発されたクリエイターです。現在はThe Foundry社において、カスタムデザインに特化したプロジェクトに携わるなど、広くデザインの現場で活躍されており、その経験を生かしたMODOによるデザインプロセス、ビジュアライゼーションについて解説していただきます。

またハイドロイド様からは、MODOを活用した素晴らしい映像作品を生み出されており、なぜMODOを採用しているのかを含めた活用事例をご紹介くださいます:

株式会社ハイドロイド様:http://hydroid.jp/

デザインにおけるMODOというコンセプトのもと、本セミナーではデザイナー・クリエイターの皆様のお役にたつ情報をご紹介できる絶好の機会ですので、ご興味のある方はぜひ会場まで足をお運びください!

 「MODO DESIGN WORK SESSION 2014」
開催日時:2014年10月7日(火) 14:00~17:40 (開場13:30) ※18:00より懇親会
開催場所:株式会社アマナ セミナールーム 東京都品川区東品川2-2-43
参加費:無料(※懇親会参加を希望される方は参加費として3,000円)
内容詳細およびお申込み:下記URLをご覧ください:
 http://modogroup.jp/events/2064.html

 

3DWORLD CG AWARDS 2014にて「MeshFusion」がSoftware Innovation受賞!

MODOのプラグインであるリアルタイムブーリアンツール「MeshFusion」が3DWORLD誌CG AWARDS 2014にてSoftware Innovationを受賞いたしました!

https://thecgawards.com/

数あるMODOのキットやプラグインの中でも断トツの人気を誇るこの「MeshFusion」、ご利用いただいている方も多いかと思います。「MeshFusion」の多彩な機能を解説している日本語ビデオもご用意いたしておりますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください:

MeshFusion 日本語解説ビデオ