MeshFusion用ベータツール:PostFusion Toolkit

現在行っているキャンペーンでも人気の高いMeshFusion、開発元からベータ版ではありますが、さらに便利に使うためのPostFusion Toolkitが配布されています:

PostFusion Toolkit

このキットでは、メッシュ同士を組み合わせた部分や境目となるストリップ部分に自動的にフォールオフがきいたウェイトマップを適用することができます。このウェイトマップを利用することで、MeshFusionアイテムからメッシュに変換した後でも、たやすく形状の修正を行ったり、またウェイトマップを利用したマテリアルの作成が可能になるなど、様々な可能性が広がってきます。

まだベータ版であるため、製品として配布されてはいないのですが、十分にお使いいただけるレベルだと思いますので、MeshFusionと併せてぜひぜひ試してみてください!

キャンペーン:MeshFusion リリース1周年記念キャンペーン開始!

現在、数多く揃えられているMODOの機能を拡張するためのMODOキット/プラグインの中でも、断トツの人気を誇るのが約1年前にリリースが開始されたMeshFusion。既にお使いの方も多いのではないでしょうか?このMeshFusionはSDS専用のリアルタイムモデリングツールであり、MODOのモデリング機能をさらに大幅に拡張させるプラグインとなっています。

今回、このMeshFusionリリース1周年を記念いたしまして、より多くの方々にMeshFusionを含めた最新MODOモデリングツールの良さを実感していただけるよう、MODO 601以下のユーザーの方を対象に、MODO 801 アップグレードMeshFusionのバンドル製品を特価でご提供するキャンペーンを開始いたします!

さらに、このバンドル製品をご購入いただくと、MODO 701およびMODO 801で追加された新機能をご紹介するトレーニングビデオMODO 801 Spotlight/MODO 701Spotlightもご提供させていただきます。

キャンペーン期間は1週間限りの26日(月)まで!MODO 601以前のバージョンをお持ちの方は、この機会にぜひ最新のMODO 801+MeshFusionでさらに強化されたMODO活用をご検討ください!

<MeshFusion リリース1周年記念キャンペーン>
期間:2015年1月20日(火) ~ 2015年1月26日(月)
対象者:MODO 601以前のMODO日本語版通常版ライセンスをご利用でアップグレードがお済でないユーザ様
製品MODO 801 アップグレードMeshFusion
およびMODO 801 SpotlightMODO 701Spotlightがついてきます
詳細http://modogroup.jp/campaign/2561.html

MODO 801の新機能紹介、およびMeshFusionの機能紹介については、下記ビデオをご覧ください:

MODO 801 新機能紹介:http://modogroup.jp/tipsblog/category/801new/

MeshFusion 機能紹介:http://modogroup.jp/tipsblog/category/kit/

MODO 801 Spotlight

MODO 701Spotlight

 

制作事例:ゲーム「Tengami」

和風テイストがたっぷりと詰まったアドベンチャーゲーム「Tengami」をご存知でしょうか?これまでApp Storeにて配信されていましたが、新たに1月13日よりPLAYISM1月15日よりSTEAMにてPC版の配信が開始されます:

この非常に美しいゲームを開発されたのは、Nyamyam社。本ゲームは、MODOと、このゲームのために独自に開発されたキットを駆使して作られています。今回、PC版を試してみましたが、大きなモニタで幻想的で美しいゲーム画面が、非常に印象的でした。

Nyamyam社では、昨年、ゲーム開発者向けカンファレンスであるCEDEC 2014で講演されたり、東京ゲームショウ2014に出展されるなど、精力的に活動されています。これから先、MODOを活用して制作されたゲームが、もっともっと増えてくるかもしれませんね!

 

リリース:MakerBotキット

現在、様々な3Dプリンタメーカーが存在していますが、その一つにReplicatorシリーズなどでお馴染みのMakerBot社があります。このMakerBot用のMODOキットが先週The Foundry社ウェブサイトより公開されました:

MakerBotキット

MakerBotキットをインストールすると、メニューがいくつか追加されるようになりますが、このキットを利用することで、MakerBotが運営する3Dモデルデータ共有サイトThingiverse上へ直接モデルを保存・共有することができるようになります。

使い方はビデオで公開されていますので、アカウントをお持ちであれば、すぐにお使いいただけます:

Thingiverseには様々なモデルが公開されており、他に公開されているモデルを見るだけでも参考になる部分が多いかと思います。 このMakerBotキットはMODO 801ユーザーを対象に無償で公開されておりますので、ぜひThingiverseにアカウントを作成し試してみてください!

Thingiverse

 

トレーニング:「MODO カスタムトレーニング 材質編」1月29日(木)開催

3DCGでの作品の出来を左右するといっても過言ではないのが、材質設定です。それほど材質設定は作品作りの上で重要な要素を占めていますが、シェーダツリーなどを用いたMODOにおける材質設定になかなか慣れないという方もいらっしゃるかと思います。

今月はそんな方を対象にトレーニング「MODO カスタムトレーニング 材質編」を、1月29日(木)に開催いたします!

このトレーニングの内容はトレーニングマテリアル「ShaderTree Basic」に基づいておりますが、講師と共にハンズオン形式で行われるトレーニングであるため理解の習得度が高く、さらにその場で講師に直接質問を投げかけることも可能です。材質設定をマスターしたい!方には、かなりオススメなトレーニングですので、ぜひ参加をご検討ください。

本トレーニングに関してご質問・ご不明な点がございましたら、お気軽にsuport@modogroup.jpまでご連絡ください。

 

イベント:「MODOデジタル造形セミナー in DMM.make AKIBA」01/24(土)開催!

昨年、10月に行われましたMODO Professionals セミナー vol.5 「MODO デジタル造形セミナー」では、たくさんの方にご来場いただき、非常に好評を得たセミナーとなりました。今回、もう一度セミナーを見たいもっとセミナー講師の方とお話がしたかった都合により前回見逃してしまった、という声を受けまして、1月24日(土) DMM.make AKIBA様のご協力の元、「MODOデジタル造形セミナー in DMM.make AKIBA」としてアンコール開催することといたしました!

アンコール開催ということで、セミナー内容は前回と同じとなりますが、今回は開催場所となるDMM.make AKIBA様にご協力いただき、セミナー終了後にDMM.make AKIBAの見学ツアーも行っていただけることになっています。セミナー内容のみならず、DMM.make AKIBAに興味がある方にとっても面白い内容になるかと思いますので、お申し込みページより参加をお申し込みの上、ぜひ足をお運びください!

 MODO Professionals セミナー vol.6 「MODOデジタル造形セミナー in DMM.make AKIBA」

 

「2014 ウィンタープロモーション」いよいよ明日終了!

明けましておめでとうございます。年末年始、ゆっくり過ごされましたでしょうか?

さて、現在行っておりますキャンペーン「2014 ウィンタープロモーション」、いよいよ明日(1月6日(火))が最終日です!

MODOだけでなく、トレーニングマテリアルやキットなどもお得な価格でご提供しておりますので、お目当ての製品をゲットするのに、ぜひこのキャンペーンをご利用ください!

 

年末年始休業のお知らせ

2014年もいよいよ終わりに近づいてまいりました。今年もユーザーの皆様方、ならびに多くの方々にご協力をいただきまして、MODO 801のリリースおよびサービスの提供に努めてまいりました。まだまだ足りない点も多くあるかとは存じますが、来年もなお一層のサービス向上に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

この年末年始に伴いまして、MODO JAPAN GROUPでは下記の期間中、一時休業とさせていただきます:

休業期間:2014年12月27日(土)~2015年1月4日(日)

この休業期間中におけるテクニカルサポート・カスタマーサポートに関しましては、休業中も電子メールおよびFAXによるお問い合わせを受け付けておりますが、回答は2015年1月6日(火)以降の対応とさせていただきます。

また、MODO JAPAN グループオンラインショップで取り扱っておりますダウンロード販売製品につきましては、上記休業期間中におきましても販売ならびに製品のご提供をいたしております。

MODO JAPAN グループオンラインショップ

ただし販売代理店様経由での製品のご購入およびパッケージ版のご購入など等、出荷が伴う製品につきましては、休業中に受注させていただいた商品分の出荷は2015年1月6日(火)以降の対応とさせていただきますので、あらかじめご了承くださいませ。

さて、今年最後にご提供する機能紹介ビデオはスケルトンのポーズツールです。これを使うと、スケルトンの配置が格段に楽になりますので、ぜひぜひ使ってみてください。

「ポーズツールによるスケルトンの設定」

年末年始はスケルトン漬け!というのはどうでしょうか?それでは皆様、良いお年を!

 

「2014 ウィンタープロモーション」期間延長決定!

現在進行中のキャンペーン「2014 ウィンタープロモーション」ですが、大変ご好評をいただいていることを受けまして、来年1月6日(火)までの期間延長が決定いたしましたので、お知らせいたします!

年末年始の冬休み中は、新たにキャラクタアニメーションなどに挑戦してみませんか?本体のみならず、トレーニングビデオやキット類も特価でご利用いただけるこのキャンペーンを、ぜひご利用ください!

「スケルトンの基本的な設定方法(前半)」

「スケルトンの基本的な設定方法(後半)」

 

スクリプト:「Delete Extra Polygon Set」

制作していく上で、アイテムを何度も再利用する場面も出てくるかと思います。そんな場合にはアイテムをプリセットとして登録することで、MODOではライブラリ化することができますが、プリセットアイテムをシーンへと読み込むと自動的にポリゴンセットが生成される仕様になっています。

今回はその自動的に作成されるポリゴンセットを削除し、そのポリゴンセットを元に作成されるマテリアルグループをアイテムマスクへと変更するスクリプトをご用意いたしましたので、紹介いたします:

Delete Extra Polygon Set

MODO上で作業を行う際には、この仕様でも全く問題ないのですが、FBX形式などを経由して他のアプリケーションへとデータを持ち込む際、自動生成されるポリゴン選択セットが邪魔になってしまう場合もあります。そのような場合には、このスクリプト「Delete Extra Polygon Set」を使えば、データの整理に役立てることができるかもしれません。

メッシュをプリセットとして登録する方法につきましては、下記解説ビデオをご覧ください:

メッシュアイテムを再利用するには