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MODO 無料体験プログラム アニメーション編 大阪で04/22(日)開催!

大変好評を頂いておりますMODO 無料体験プログラム アニメーション編ですが、04/22(日)MODOユーザーグループOSAKA様のご厚意により、大阪でも開催することとなりました!

この無料体験プログラム アニメーション編ではアニメーションの概念、基本操作、キャラクタアニメーションのセットアップ方法などを解説してまいります。

受講者の皆様にはノートパソコンをご用意頂く必要がありますが、アニメーション初心者の方にハンズオン形式で解説してまいりますので、ご興味をお持ちの大阪近郊の方はぜひぜひご参加ください!

また、株式会社Too様で開催しているMODO 無料体験プログラム アニメーション編も4月の回はまだお席に若干の余裕がありそうです。こちらもぜひよろしくお願いいたします!

MODO 無料体験コース

 

プラグイン:「V-Ray 3.6 for MODO」

高速な外部レンダリングプラグインであるV-Ray for MODOの最新バージョン3.6がリリースされました!

本バージョンでは、次期メジャーバージョンMODO 12をサポートしている他、V-Ray ファー生成機能などもサポートされています。3.xユーザーの方には無償で提供されるアップデートだそうですので、3.xをお持ちの方はぜひ最新バージョン3.6をご利用ください!

またこのV-Ray for MODOの使用事例として、弊社ユーザープロファイルにもご協力いただきました株式会社 意匠計画様のインタビュー記事が掲載されています:

後日、オリジナルの日本語版を掲載予定とのこと、とても楽しみですね!

 

MODO 12 いよいよリリース間近!

昨年4月24日より先行予約の形態で販売開始してから3回のフィーチャーセットをリリースしてきたMODO 11ですが、間もなく次期メジャーバージョンとなるMODO 12がリリース予定となっております!

既にFoundry社コミュニティサイトでは、MODO 11所有者の方を対象としてMODO 12のパブリックベータ版が配布され、新機能を紹介するショートムービーが公開されていますが、リリース目前のこの時期、MODO 11のメンテナンス版恒久版をご購入いただくと、MODO 11とMODO 12プログラムがどちらも手に入る最後のチャンスです!

チームで作品を制作される場合など、バージョンを合わせておく必要がある場合などに備え、MODO 11が手に入るこの時期を逃さず、ぜひ購入をご検討ください。MODO購入に関しまして、ご不明な点などございましたら、お気軽にMODO JAPAN GROUP セールス(sales@modogroup.jp)までご連絡くださいませ。

 

事例紹介:「動く建築」アニメーション

オレゴン大学の学生がエミリー・カール芸術大学のバンクーバーキャンプ期間中に10周年プロジェクトで作成した可動建築である「動く建築(Kinetic Architecture)」の映像が、MODOを使って作成されています:

他にも建築データ作成としてSolidworksやRhinoなども使われていますが、MODOを利用することで、こういった動く建築のアニメーションを設定でき、視覚的な確認やプレゼンが可能になりますね。建築やパースなどが静止画が専門であっても、アニメーション機能を利用することで、さらに表現できることが広がる場合もありますので、ぜひMODOのアニメーション機能も使ってみてください!

 

作品紹介:「Hello Spring」

Foundry社コミュニティサイトに、とってもステキな作品が掲載されていたのでご紹介いたします:

Hello Spring

作者は以前からとってもステキな作品を公開されているHisako氏ブログで紹介したり、MODOのカタログにも画像を提供していただいたことがあるHisako氏の作品は、本当に完成度が高くて、見るたびに惹きつけられます。

この作品ではキット「Geo from Curves Kit」を使って髪のクリンクリン具合を表現していたようですが:

このキットはヘアだけでなく、他の用途でも便利に使えるということも紹介されています。ある目的に特化したツールであっても、それだけではない場面でいかようにも使える場合もありますので、ぜひツールを自分に合わせて使ってみてください。

 

各トレーニングコース4月スケジュール

今年に入ってからMODOを習得していただくための未経験者・超初心者の方を対象とした「MODO 無料体験プログラム ~お仕事帰り2時間コース~」だけでなく、無償アニメーション編や有償モデリング編など、様々な無料体験プログラムやトレーニングが充実してきましたが、4月のスケジュールが確定しましたのでお知らせします:

2018年4月09日(月) 有料 MODO モデリングトレーニング プロダクトモデリングコース
2018年4月10日(火) 無料 MODO 無料体験コース アニメーション編
2018年4月11日(水) 無料 MODO 無料体験プログラム ~お仕事帰り2時間コース~
2018年4月16日(月) 有料 MODO モデリングトレーニング キャラクターモデリングコース
2018年4月25日(水) 無料 MODO 無料体験プログラム ~お仕事帰り2時間コース~

特にアニメーションの基礎だけでなく、キャラクタアニメーション用プラグインCharacterBoxも体験できる「MODO 無料体験コース アニメーション編」は、申込みを募集開始してから2~3日で席が埋まってしまうという超人気プログラムとなっておりますので、ぜひお早めにお申し込みくださいませ!

また、今まで無料体験プログラムを受けられたお客様の声を元に新たに開設したモデリングトレーニングコースは、お客様の制作分野に合わせてプロダクトモデリングキャラクターモデリングとの2つをご用意しています。ぜひ用途に合うモデリングコースをお選びください:

さらに、導入を検討されている企業様などを対象に、カスタムトレーニングのご相談も承っておりますので、ぜひそういったトレーニングを利用してMODO学習時間の短縮を図ってください!

 

制作事例:「Facing History and Ourselves」

MODOでモデリング、リギング、テクスチャ、アニメーション、そしてV-Ray for MODOでレンダリングを行っている素晴らしいショートフィルムをご紹介します:

https://twitter.com/petergodshall/status/967064323360219137

facinghistory

こちらは歴史教育を促す非営利団体「Facing History and Ourselves」用に作成されたショートフィルムのようです。とてもよく作られた素晴らしい作品ですよね。

作者のPeter Godshall氏のウェブサイトには、他にもいろいろな作品が掲載されていますので、ご興味をお持ちの方はぜひご覧ください:

https://www.petergodshall.com/

 

セミナー:「VR・デジタルモックアップ活用事例セミナー」アンコール開催決定!

2018年2月7日(水)にディプロス株式会社様により名古屋で開催され、大変ご好評をいただきました「VR・デジタルモックアップ活用事例セミナー」のアンコール開催が決定いたしました!

前回のセミナーではお申込み開始後、すぐに定員に達したとのことでしたので、興味をお持ちでもご覧いただけなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。ディプロス様による「VR・DMU活用事例紹介」、MODO JAPAN GROUPによる「MODO, MODO VRを用いたVRアセット制作ワークフロー」の他、実機を展示しての体験コーナーもご用意いたしております。

MODO VRを実際にお試しいただく大変貴重なチャンスです。ぜひご参加ください!

 

MODO無料体験コース アニメーション編 03/29(木) 開催決定

今年から始めた「MODO無料体験コース  アニメーション編」ですが、募集開始と同時にあっという間に席が埋まってしまっております。MODOアニメーション機能に興味をお持ちの方に、ぜひ参加の機会を多くご提供できるよう、3月はさらに29日(木)にも開催することとなりました!

この「MODO無料体験コース  アニメーション編」は、あらかじめMODOの基本操作を習得されている方が対象となっているのですが、今回は前日28日(水)に「MODO 無料体験プログラム ~お仕事帰り2時間コース~」を実施いたしますので、遠方から来られる方、また興味はあってもなかなかお時間が取れない方など、連日でまとめて受講されたい方にもぴったりです。

MODOアニメーションの基本的な概念、操作、簡単なリグの組み方、標準機能によるキャラクタアニメーションのセットアップとアニメーション方法、そしてキャラクタアニメーション用プラグインCharacterBoxを体験していただく盛り沢山な4時間を、無償でお届けいたします!ご興味のある方はぜひ参加してみてくださいね!

 

MODO 11.2v3 日本語版ダウンロード開始

昨日Foundry社よりMODO最新バージョンMODO 11.2v3がリリースされたことを受け、本日より国内でもMODO 11.2v3 日本語版のダウンロードを開始いたします。MODO 11をお持ちの方は、弊社ダウンロードサイトよりご利用ください:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト:http://www.modo3d.jp/tech/modo_dl/

通常、こういったマイナーバージョンアップでは機能追加は行われないのですが、今回のMODO 11.2v3ではglTFフォーマットへの出力SolidWorks 2018フォーマットの標準読み込み機能がサポートされるようになりました。

glTFフォーマットはWeb3Dの世界ではよく知られたフォーマットですが、このバージョンからはじめてglTF用のシェーダがサポートされ、出力が可能となりました。FacebookでもこのglTFフォーマットの3Dデータの投稿が可能になっており、MODOで作成したデータをすぐに共有できるようになっています:

ただしまだ現段階では既知の問題点として、一つのメッシュにつき一つのglTFマテリアル、という制限がありますので、複数のマテリアルを使用したい場合には、マテリアル毎にメッシュを分けた状態で出力するようにしてください。

FacebookへのglTFフォーマットデータの投稿方法に関しましては、こちらをご覧ください:

https://developers.facebook.com/docs/sharing/3d-posts/glb-tutorials

Facebookへの出力の場合は、glb形式で出力しますが、画像も内包されます。この画像データも含めて3MBまでが上限となっていますので、その点は気をつけてデータを作ってください:

gltf

Facebookアカウントをお持ちの方は、ぜひ試してみてくださいね!