投稿者「modo」のアーカイブ

ビデオ:「Creating a stylised plane」

モデリングなどの操作方法は馴染むツールや使いやすいツール、やり方や順番など、人それぞれではありますが、他のクリエイターの方々がどうのような操作手順で作業されているのか、気になったりしますよね?今回はモデリングやUV、テクスチャ、ライティングまでライブストリーミングで行った操作をそのまま公開されている動画をご紹介します:

https://www.youtube.com/playlist?list=PLfya7whx6d5AQvWxlXgMiYIzfR3LzHPtu

こちらの動画では、参考画像を元に、飛行機を作っています。ライブストリーミングで公開している動画そのままですので、かなり長いビデオ群となっていますので、興味があるところをピックアップして見てみると良いかもしれません。自分の操作の幅をもっと広げてみたい人は、試しに他の方の操作も参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

キット:プロシージャル樹木生成ツール「Tropism V1.0」

Adam Runions氏によるSpace Colonization Algorithm(空間コロニーアルゴリズム)に基づいたModo用の樹木/つる/葉脈作成用プラグイン「Tropism」が、DigitalExpressions Swedenよりリリースされました:

https://www.pixelfondue.com/blog/2019/6/12/tropism

メッシュオペレーション機能を利用して構築されているこのキットには、様々なサンプルシーンやビデオが用意されているようです。樹木だけにとどまらず、他のメッシュに絡まるような蔦や血管などといったメッシュを作る際にも便利に使えるでしょう。

今までのModoには用意されていなかった樹木作成用ツール、試してみてはいかがでしょうか?

 

キット:「Topology Scripts for MODO」

3Dモデルを構成するトポロジのクリーンさは、変形時における美しさや最終的なレンダリングの質にも関わってくるかと思いますが、トポロジを修正するツールをお求めでしたらWilliam Vaughan氏制作の「Topology Scripts for MODO」を使ってみてはいかがでしょうか?

Topology Scripts for MODO:https://pushingpoints.com/v2/pushing-points-topology-scripts-for-modo/

上記ビデオでも紹介されているように、 様々なトポロジのパターンに合わせて最適な形状へと再構成してくれます。トポロジの修正が必要となるモデリング作業に時間がかかるようであれば、こういったツールの活用もぜひ検討してみてください。

 

イベント:MODO ユーザーミーティング 2019 in JAPAN「CREATOR’S SESSION」07/03(水)開催決定!

今年もMODOの様々な活用事例をクリエイターの方にご紹介していただくMODO ユーザーミーティング 2019 in JAPAN「CREATOR’S SESSION」07/03(火)に開催することとなりました!

MODO ユーザーミーティング 2019 in JAPAN「CREATOR’S SESSION」

◆開催日:2019年7月3日(水)
◆開催時間:14:30 – 18:10 (開場 14:00)
◆入場料:無料
◆場所:ワテラスコモンホール(東京 神田)〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地
◆お申し込みページ:http://modogroup.jp/regist/regist_usermeeting2019
◆詳細:http://modogroup.jp/events/18502.html

昨年に劣らず、今年も様々なカテゴリからMODOをワークフローの中に組み込み、ご活用いただいているクリエイターの方々にその活用事例をご紹介していただきます。

ゲーム業界からは六水条 剣‏ 氏にご協力いただき、「MODOでのゲームキャラクター作成とUnrealEngine4への連携について」と題して、キャラクター制作におけるMODOの活用例とUnrealEngine4へのデータ移行におけるワークフローのお話を中心に各フローでのポイントをご紹介いただきます。

建築・デザイン業界からは株式会社シミズオクト 宮山 然 氏・中村 淳 氏より、「イベント空間におけるMODOの活用術」と題して、「プレゼンのためのデザインビジュアライゼーション」「ビジュアルからリアルへ」「MODOデータの可能性」という3つのテーマでお話しいただきます。

そして最後に 株式会社トムス・エンタテインメント様より、「作画フレームカメラ「TMSCAM」
「2D」と「3D」のカメラを共通化するメリットについて 」と題して、2Dベースの絵作りを可能とする作画フレームカメラ「TMSCAM」を用いて作画フレームカメラを使う事による作業上のメリットについて、実例を踏まえてご紹介いただきます。

どの事例もそれぞれ貴重なお話であり、自分が属するカテゴリでなかったとしても、新たなMODOの魅力や使い方といったものを見いだせるかもしれません。当日、会場ではハンズオンコーナーも設けておりますので、直接弊社スタッフまでMODOに関する疑問点などをお問い合わせいただいてもOKです!年に一度のMODO一大イベント、ぜひお気軽に遊びにいらしてください!

 

モデル:パッケージモデルDLサイト

様々なパッケージモデルのデータが販売されているサイトがありましたので、ご紹介します:

https://www.waldemar-art.com/search/3d-models/brick

waldermarArt

このサイトで販売されているデータはFBX/OBJ形式ですので、MODOに限らず、汎用的な3DCGソフト/CADソフトでお使いいただけるようなデータとなっています。

こういったデータの作成・レンダリングまで、いちから勉強してみたい、体験してみたいという方は、ぜひ6月11日(火)に開催されるトレーニング「MODO 基本トレーニング(パッケージデザイン・レンダリング編)」への参加をご検討ください:

MODO 基本トレーニング(パッケージデザイン・レンダリング編)

こちらのトレーニングでは、パッケージデザインに興味がある方向けに、MODOの基本的なレンダリング方法、モデリング方法、それにPACKキットを利用したより簡単かつ時短な制作ワークフローを解説していきます。PACKキットを購入する前に触れるチャンスは滅多にないことなので、ご興味をお持ちの方はぜひこの機会をご利用くださいませ!

 

トレーニングテキスト:アニメーション「基礎編」販売開始!

これまで「ダイレクトモデリング編」「プロシージャルモデリング編」「材質設定編」とトレーニングテキストをリリースしてきましたが、本日新たに「アニメーション基礎編」をリリースいたします!

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このトレーニングテキスト「アニメーション基礎編」は、本日Too様にて開催されている「MODO 無料体験コース」で使用されているテキストであり、以下の内容が含まれています:

・アニメーション一般機能
・キャラクタへのリグセットアップ
・CharacterBox導入

アニメーションを全く行ったことがないという方でも使えるように、コンテンツファイルを添えて基本的なところから説明しているテキストとなっています。またCharacterBoxの導入を検討したいけど迷っているという方も、こちらのテキストで導入部分をお試しください。価格はジャスト\1,000円。MODO JAPAN GROUP オンラインショップで取り扱っておりますので、ぜひお手元に一冊どうぞ!

MODO JAPAN GROUP オンラインショップ:https://www.modo3d.jp/modo_store/

 

テキスト:「V-Ray Next for Modo – V-Ray Hair Next の使い方」

V-Ray Next for Modoの新機能であるヘアの使い方について、紹介されている記事がありましたので、ご紹介いたします:

V-Rayに興味がある方は多くいらっしゃると思うのですが、なかなかその使い方が解説されている日本語ページを見つけるのは難しいですよね。こちらのページでは大変丁寧親切にV-Ray Nextによるヘアの表現方法を解説されていますので、ご興味をお持ちの方はぜひ参考になさってみてください!

 

キット:「HDR Sun and Sky Kit for Modo」

太陽光や空を元に自然光をシーンの中に再現してくれるフィジカルサン・フィジカルスカイ(自然科学ベースの太陽など)機能を、より強力に後押しするキットがリリースされました:

HDR Sun and Sky Kit for Modo:https://richardyot.com/hdr-sun-and-sky-kit-for-modo

作者はModoレンダリングのチュートリアルビデオならびにキットなどを多く出されている海外クリエイターのRichard Yot氏。クリエイターの視点で作るキットだからこそ、必要とされるものが揃ったキットとなりそうです。

またこのキットはV-RayOctaneとも互換性ありとのこと。最終レンダリングがModo以外でも、そのままの設定でお使いいただけるようですので、その点でも安心して使えそうですね。屋外で、または屋外からのリアルなライティングを望まれる方は、ぜひこういったキットの活用もご検討ください。

ユーザープロファイル:シミズオクト 宮山然氏

様々な現場でModoを活用されているクリエイターにフォーカスを当てるユーザープロファイルですが、今回は(株)シミズオクト 宮山然氏にお話を伺いました:

シミズオクト 宮山然氏:http://modogroup.jp/user-profile/shimizuocto.html

イベントにまつわる全ての業務を担う(株)シミズオクト様のデザインチームで、MODOを採用していただいており、このインタビューではMODO採用の決め手やシミズオクト様ならではの活用例などを、宮山様にご紹介していただいています。

どんなふうにMODOが活用されているのか、大変興味がありますよね!ユーザープロファイルでは、他にも様々な現場での活用法をお届けしていますので、ぜひご覧ください:

ユーザープロファイル:http://modogroup.jp/user-profile

 

トレーニング:2019年6月開催申し込み受付開始!

MODOの学習や体験目的として多くの方にご利用いただいているMODOトレーニングですが、6月開催分のスケジュールが申込み受付開始となりましたので、ご案内いたします:

training_201906

6月は少し趣向を変えて、通常は18:00夕方から開催しているMODO無料体験プログラムを、13:00から2時間開催し、その後、MODOピックアップトレーニング 材質設定編を2時間開講いたします。MODOを全く触ったことがない、いまだに未経験者の方は、まず最初の2時間で基本操作の説明を受け、さらにピックアップトレーニング 材質設定編で質感設定をよりしっかりと学習することができるようになっていますので、ご興味をお持ちの方はお気軽にご参加ください。

また、5月開催分のトレーニングもまだ多少空きがあります。手ぶらで受けることができる気軽なトレーニング講座ですので、よりソフトウェアの理解を深めたいと思われる方は、ぜひこういった講座をご利用くださいませ!