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教育向け向けModoラインナップのお知らせ

教育機関に在学中の学生の方に対し、Modoでは「学生版」1年間ライセンスを特価7,920円(税込み)=月単位660円でご提供いたしており、多くの方にご利用いただいておりますが、卒業生の方に対してご提供している「卒業生版」の存在をご存じでしょうか?

Modoでは教育機関卒業後6か月以内の方に対し、「卒業生版」を「学生版」と全く同じ価格で1年間ライセンスをご提供いたしております。「学生ではなくなったからModoを使うことが難しい・・」とお考えの方は、ぜひこの「卒業生版」のご利用をご検討ください。学習素材としてトレーニングビデオ2本も特典としてお付けしております!

さらに、「学生版」「卒業生版」をお使いの方に対し、「学生版」「卒業生版」のライセンス満了日から6か月以内であれば、Modo恒久ライセンスへのアップグレードをご提供いたしております。新規でご購入される際の約77%オフの価格でMODO恒久ライセンスを手に入れることができるチャンスですので、恒久ライセンスを手に入れたいという方は、このアップグレードをぜひご利用ください:

このコロナ禍で教育機関における授業の形態も様々異なり、ライセンスの形態も複雑になってきているかとは思いますが、Modoの豊富な教育向けラインナップで最適なパターンをご提供できるかと思います。運用方法などについてご不明な点があれば、お気軽に弊社セールスアンドマーケティング(sales@modogroup.jp)までお問い合わせください:

教育向け製品のラインアップ、またそのメリットなどについては、下記ウェブサイトにて詳細を記載いたしておりますので、ぜひそちらをご覧ください:

教育分野 :: MODO JAPAN GROUP

 

トレーニング:「MODO モデリングトレーニング オンライン/Bコース(ケトル編)」05月26日(水)開催!

様々なテーマで毎月お送りしているModoを習得していただくための有償トレーニング、5月は「MODO モデリングトレーニング オンライン/Bコース(ケトル編)」を05月26日(水)に開催いたします:

MODO トレーニング : MODO モデリングトレーニング オンライン/Bコース

こちらのトレーニングでは、モデリングを進めていくうえで重要になるModoモデリングの主要機能を解説した後、それらを活用しながらケトルのモデリングを行っていきます。実際の制作作業を通して、より理解度も深めていくことができるオンライントレーニングとなっていますので、一歩踏み込んだModo学習を希望される方は、ぜひ本トレーニングの受講をご検討ください!

またMODO JAPAN GROUPではカスタムトレーニングも承っておりますので、より自分たちの制作ワークフローに沿ったトレーニングを受講したいという方はMODO JAPAN GROUPカスタマーサポートまでご連絡ください:

MODO JAPAN GROUP カスタマーサポート:cs@modogroup.jp

MODO 習得の効率化を図りたいという方は、ぜひこういったトレーニングもご活用ください。

スクリプト:「scaleRes_v2」

MODO入門書「MODO★Beginners」の著者としても知られるクリエイター柳村 徳彦氏が、レンダリングサイズの倍率設定を簡単に調整できるスクリプトを公開されていましたので、ご紹介いたします:

scaleRes_v2

テスト的にレンダリングを行う場合など、オリジナルの解像度に手を加えることなく、ぱぱっと解像度の倍率を調整したい場合はよくありますよね。そんなときに、このスクリプトが活躍します。

解像度の調整が頻繁に必要とする方にはぴったりなスクリプトですので、ぜひ開発者の方に感謝しつつ、ありがたく活用させていただきましょう!

 

Modo 15.0 新機能紹介【バージョン15.0におけるMeshFusionの改良】

Modo最新バージョン15.0で一番大きく手が入っているのは、サブディビジョンサーフェイスに対するリアルタイムブーリアンツールであるMeshFusion機能です。バージョン15.0ではMeshFusionの操作性を高めるため、インターフェイスなどに大幅な改良が加えられており、従来のバージョンでMeshFusionをご活用いただいていた方にとっては戸惑われるかもしれません。

本日ご紹介するModo 15.0新機能紹介ビデオでは、バージョン15.0でのMeshFusion変更点などをご紹介しています:

バージョン15.0におけるMeshFusionの改良

インターフェイスの改良だけにとどまらず、サブディビジョンのレベル0、またエッジウェイトのサポートなど、機能的にも前進しているバージョンですので、ぜひ使ってみてください!

 

制作事例:「シニックデザイン製品」シミズオクト様

2021/04/23(金) Modoを制作現場でご活用いただいている(株)シミズオクト様による「シニックデザイン製品に関する内覧会」を見学に行かせていただきました。

(株)シミズオクト:https://www.shimizu-group.co.jp/

シミズオクト様では、様々なイベントの企画・デザイン・施工・運営まですべてをカバーしており、デザイン部分でModoをご活用いただいている事例をユーザープロファイルでご紹介させていただいています:

ユーザープロファイル:シミズオクト 宮山然氏

内覧会ではシミズオクト様が手掛けられているレンタルステージ装飾「シニックデザイン」が様々な形で展示されていました:

軽量かつ組み合わせ自在なシンプルなパーツが、投影された模様をより一層鮮やかに浮き立たせています。様々なパターンや組み合わせで表情を変え、多彩な効果を生み出す装飾ですので、もしかしたら何処かで目にされたことがあるかもしれませんね。

こういった装飾のデザインなどにModoをご活用いただいているということで、以前ユーザープロファイルでもご紹介させていただきましたが、その際にご紹介したデザイン画像の造形がそのまま製品として展示されているのを見る、といった機会は今までそう多くあることではなく、デザインされたその先までを実際に目にすることができるのは大変感慨深いものがありました:

また会場では、実際の展示と同時に、その展示の模様をModoで再現しVR化、VR体験ブースとして展示を同時に行うという、大変面白い試みもなされていました。

実際の展示とVR展示とをその場で比較することで、その再現性の高さに驚くとともに、現実世界における建築物の構築をVRで確認を行うことの有用性も改めて証明されたように感じます。

下記対象画像は、左側がVRで再現画像、右側が実際の展示物の写真です。そのクオリティの高さがよくわかりますよね。

Modoをデザインで活用されるだけでなく、さらにVRや他の表現にもあわせて活用できるなど、多くの広がりや可能性を感じられる事例を実際に体験させていただきました。

当日、ご協力いただきました(株)シミズオクトの皆様、本当にありがとうございました!

 

リリース:「Auto Character System 3 (ACS3) アーリーアクセスビルド12」

キャラクタアニメーションシステムであるAuto Character System3 (ACS3)のEarly Access Build (アーリーアクセスビルド) 12が公開されました。昨日公開されたばかりのバージョンですが、GW中にでも皆さんにぜひお試しいただきたく、本日より日本語版の提供を開始いたします。ACS3をお持ちの方は、弊社ダウンロードサイトよりACS3 日本語最新版をご利用ください:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト

今回のビルド12では待望のリターゲティング機能が搭載されています!詳細な日本語ビデオマニュアルは5月中旬公開を予定いたしておりますが、リターゲティング機能の流れをお分かりいただけるよう、簡単なビデオをご用意いたしましたので、こちらを参考にしてみてください:

Mixamoなど、様々なキャプチャデータが配布されているサイトもありますので、ぜひそういったデータを利用してACS3搭載のリターゲティング機能、お楽しみください!

 

スクリプト:「Select Skeleton Weight from Skeleton」

キャラクタアニメーションを作っているとき、また非常に多くのスケルトンを使用しているシーンで作業しているとき、スケルトンに対応したスケルトンウェイトを編集しようとしても、ピンポイントでそのウェイトを選択するのが大変になってしまうことはありませんか?

MODO JAPAN GROUPでは、そんなわずらわしさを解消する、選択スケルトンに対応したスケルトンウェイトを一発で選択するスクリプトを公開いたしました:

Select Skeleton Weight from Skeleton

選択しているスケルトンは1本でも、また複数でも問題ありません。ぜひショートカットキーと組み合わせて使ってみてくださいね。

 

トレーニングビデオ:「パンプスモデリング編」リリース!

有償モデリングコースの中でも人気の高い「MODO トレーニング : MODO モデリングトレーニング オンライン/Aコース(パンプスモデリング編)」を、新たなトレーニングビデオとして本日(2021/04/15)より販売開始いたします!

MODO トレーニングビデオシリーズ パンプスモデリング編

こちらのトレーニングビデオでは、下絵を元に様々な基本的なモデリングツールを使いながら靴のモデル生成を丁寧に進めていき、さらには質感の設定、レンダリングまでの一通りを学習できるビデオとなっています。

MODO モデリングトレーニング オンライン/Cコース(プロシージャルモデリング編)」から生まれたトレーニングビデオ「MODO トレーニングビデオシリーズ プロシージャルモデリング編」と同様、ゆっくりと何度でも見直しながらご自身のペースで学習を進めていただけます。

初心者に優しいModoモデリング学習の大きな手助けとなってくれるトレーニングビデオとなっていますので、ぜひModo習得の学習教材としてお手元にお持ちくださいませ!

 

Modo 15.0 新機能紹介【プロシージャルモデリングに対するリグクレイの適用法】

リグワークフローに対する欠かせない機能でもある「リグクレイ」が、最新バージョン15.0からプロシージャルモデリングに対応するようになりました:

プロシージャルモデリングに対するリグクレイの適用法

これにより、従来まではダイレクトモデリングで既にモデリングされているエレメントを対象にリグクレイ機能を適用していましたが、プロシージャルモデリングに対応したことにより、モデリング途中のデザインの検討を行う際などにも、便利に使えるようになっています。

使える場面が増え、利用できる可能性が広がりますので、ぜひ試しに使ってみてください。

 

ライブラリ:「ShaderPack for MODO – Fabrics」

布の質感を表現するマテリアルのライブラリ集「ShaderPack for MODO – Fabrics」が公開されていましたので、ご紹介いたします:

ShaderPack for MODO – Fabrics

このライブラリには、シームレスな解像度4096×4096の画像を用いた218種類ものプリセットが用意されており、すぐにでも使えるマテリアルが満載とのこと。

販売サイトのほうでは、他にもいくつかサンプル画像があり、リアルな布の質感を確認することができます。こういったライブラリを利用することで、制作時間を短縮したり、またこのライブラリを基に用途に合ったマテリアルを構築したりと、便利に使えるかと思いますので、ご興味をお持ちの方はぜひ使ってみてください。

MODO JAPAN GROUPのサイトでは、金属系のマテリアルのライブラリをご用意しております。こちらも便利に使えるライブラリですので、ぜひご覧ください!

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