投稿者「modo」のアーカイブ

アセンブリ:「UV-Transform MOP | kHellstr 」

シーン上でのモデルの配置は、場所によってはなかなかぴったり収めることが難しく、また微調整もし辛いケースもあるでしょう。そんなときにお役に立つアセンブリをご紹介します:

UV-Transform MOP | kHellstr

UV Transformというメッシュオペレーションを使うことで、UV上にメッシュを配置すれば、そのUVに対応する3次元モデル上に配置することが可能になります。UV Transformは大変便利な機能ですが、セットアップしたり、見やすい配置をするのにコツが必要だったりするのですが、このアセンブリではターゲット元とターゲット先となるメッシュを接続するだけで、その工程を省略してくれる便利なツールとなっています。

UV Transform機能については、こちらの日本語解説ビデオをご覧ください:

UV座標に対応する三次元空間位置へメッシュを変形するには

またこのUV Transformの詳しい使い方に関しては、「MODO トレーニングビデオシリーズ プロシージャルモデリング編」の中でも詳しく解説していますので、ご興味をお持ちの方はぜひそちらも参考にしていただければと思います:

MODO トレーニングビデオシリーズ プロシージャルモデリング編

「MODO ピックアップトレーニング オンライン/Eコース(色・質感設定編)」06/23(水) 開催!

毎月、有償でご提供しているModoトレーニングシリーズですが、今月からはラインナップに新たなトレーニングが加わります!これまでのモデリングトレーニングに加え、06/23(水) 新たに開催するのは「MODO ピックアップトレーニング オンライン/Eコース(色・質感設定編)」です。

MODO ピックアップトレーニング オンライン/Eコース(色・質感設定編)

望み通りのモデリングができた後には、質感をつけていきたいですよね。ただチュートリアルなどに従って質感をつけることができても、いざ自分好みに設定しようとすると、なかなか思い通りにいかないなんてことありませんか?このトレーニングではModoにおける色や質感、材質を設定する際の基礎からその構造や仕組みをお伝えしていきますので、より理解度を深めることができるかと思います。

この「色・質感設定」トレーニングでは3時間かけて、ゆっくりじっくり丁寧に解説していきますので、まだ全く色や質感の設定を行ったことがないという方でも大丈夫!ぜひ参加をご検討ください。

 

MODO Professional’s ウェビナーvol.3 「MODOビジュアライゼーション制作におけるワークフロー解説」 6月29日(火)開催!

Modoを実際にご活用いただいているクリエイターの方々をお招きし、お話を伺うMODO Professional’s ウェビナー、いよいよ第3弾を6月29日(火)に開催いたします!

MODO Professional’s ウェビナーvol.3
「MODOビジュアライゼーション制作におけるワークフロー解説」

開催日時:2021年6月29日(火) 15:00 – 17:00
参加費:無料 (定員 80名)

今回のウェビナーのテーマは「ビジュアライゼーション制作におけるワークフロー」ということで、3DCGデザイナー 広瀬 明氏にはプロダクト・パッケージデザインのビジュアライゼーションを、そして株式会社インプレクト 代表取締役 海老澤 拓也氏には建築の世界におけるビジュアライゼーションを語っていただきます。

講師のお二方には、以前にもModoセミナーにて講師を務めていただいたことがありますが、今回はウェビナーということで、場所を問わず広く多くの方に有益なお話を聞いていただける貴重なチャンスとなっております。

本ウェビナー、ぜひお早めにお申し込みください!

「MODOビジュアライゼーション制作におけるワークフロー解説」お申込ページ

 

リリース:「Modo 15.0v3」日本語版ダウンロード配布開始

Modo最新バージョン15.0のマイナービルド15.0v3がリリースされましたので、対応する日本語版のダウンロード配布を開始いたしました。メンテナンスもしくはサブリプション契約期間内の方は、MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイトより最新版Modo 15.0v3をダウンロードの上、ご利用くださいませ:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト

このModo 15.0v3はバグフィックスのみのバージョンとなっています。更新履歴は以下のページをご覧ください:

Modo 15.0v3 更新履歴

Modo 最新バージョン15.0で搭載された新機能については、下記サイトにて日本語解説ビデオをご用意いたしておりますので、ぜひそちらもご覧ください。

Modo 15.0 日本語解説ビデオ

Modo 15.0 の新機能を試してみたいという方は、体験版をご用意いたしておりますので、実際に搭載された様々な新機能をお試しください:

Modo 15.0 体験版

また触ってみたいけれど、使い方が全く分からないという方のために、無償の体験トレーニングもご提供いたしておりますので、ぜひそちらもご活用ください:

MODO 体験トレーニング オンライン(無償) 2021年6月9日(水)開催

 

キャンペーン:「MODO 体験版ユーザー様限定 学習サポートキャンペーン」開始!

新しいソフトやソフトの機能を試したいといったときに頼りになるのが体験版ですよね。今回は、Modo 15の体験版をお試しいただいた方、またこれから体験版をお試しいただく方の中で、試用後にMODOのライセンスをご購入いただいた方を対象として、毎月開催している有償トレーニングのうち、受けてみたい!というトレーニングを無償でご提供する「MODO 体験版ユーザー様限定 学習サポートキャンペーン」をご案内いたします!

今回のキャンペーンで対象となるMODOライセンス製品は以下の通り:

  • MODO 15 恒久ライセンス(1年間メンテ付き)
  • MODO サブスクリプション/1年間
  • MODO サブスクリプション/継続更新/1年間
  • MODO メンテナンス/初年度/既存ユーザー向け
  • MODO メンテナンス/継続更新/既存ユーザー向け
  • MODO メンテナンス/更新・再契約

体験版でお目当ての機能を軽く試して、実際に製品を購入しても、学習機会がないとがっつり機能を習得するというところまでもっていくのは、なかなか難しいかもしれません。MODO JAPAN GROUPでは、購入を前提として体験版をお試しいただく皆様のMODO習得を後押ししたい!ということで、今回のキャンペーン8月末日まで開催いたします。ぜひMODO購入の材料としてご検討ください。

今回ご提供している毎月開催の有償トレーニングは、今後も新たなコンテンツを企画いたしておりますので、そちらもぜひお楽しみに!

MODO トレーニング、体験コース

 

トレーニング:2021年6月開催「無料体験トレーニング」申し込み開始!

Modoを触ってみたいけれど、どこから手を付けたら良いかわからない」「使うのが久しぶりすぎて、Modoの操作方法を忘れてしまった」などなど、Modo未経験者・超初心者の方を対象に、Modo全般の基本的な概念・操作方法などを解説する無料の体験トレーニングを06/09(水)に実施いたします:

<MODO 体験トレーニング オンライン>
日時:2021年06月09日(水) 15:00-17:00

ただ単に講義を受けるだけではなく、その場でチャットでの質問も受け付けておりますので、疑問に思うこと、不明な点なども、その場で解決できます。オンライントレーニングですので、参加場所も問いません。無料ですので、まずはModo習得の第1歩として、ぜひお気軽にご参加ください!

 

ユーザープロファイル:後藤克典氏

様々な分野でModoをご活用いただいているクリエイターの方々にお話を伺うユーザープロファイルですが、今回は出版や映像の世界で活躍されているデザイナー後藤克典氏にお話を伺いました:

後藤克典氏 インタビュー

後藤様には広く様々な場面でModoをご活用いただいており、大変楽しく、興味深い話をたくさん頂けました。実際に制作活動にModoをご利用いただいてるユーザー様からの意見や体験談は、ほかのユーザー様にもためになる貴重なお話かと思います。

ぜひこちらのユーザープロファイル記事、ご一読ください!

 

Modo 15.0 新機能紹介【インタラクティブなmPathレンダリング】

機能が搭載されて以来、バージョンを重ねるごとに改良を重ねているmPathレンダラーですが、最新バージョン15.0ではレンダリングウィンドウ上でインタラクティブな操作が可能になっています:

インタラクティブなmPathレンダリング

レンダリングウィンドウでインタラクティブな操作が行えるということで、ちょっと不思議な感じがするのですが、mPathだとそれが可能です。GPUが使える環境であれば、レンダリングエンジンにGPUを指定することで、高速なプレビューとしても使えるでしょう。演算方法が異なるため、デフォルトのレンダリングと全く同じレンダリング結果になるわけではありませんが、大規模なレイトレーシング処理が必要なシーンなどには特に力を発揮するレンダラーですので、まだ試したことがないという方も、一度mPathによるレンダリングを試してみてはいかがでしょうか?

mPathについては、ぜひ以下のブログ記事も参考にしてみてください:

キット:「Modo Item Icons」

Modoで利用される様々なオペレーションに、一目でわかりやすいアイコンを設定してくれるキット「Modo Item Icons」をご紹介します:

プロシージャルモデリングで用いられるメッシュオペレーションなど、多様なオペレーションが揃えられてあるが故に、プリセットからサムネイルだけでオペレーションを識別するのは難しいですよね。このキットを適用すると、各オペレーションにアイコンが設定されますので、プリセットを開いただけでぱぱっとオペレーションを選び出すことが可能です。

オペレーションプリセットの使い勝手を少しでもアップさせたい!といった方は、こういったキットの利用をぜひご検討ください:

 

チュートリアルビデオ:「MODO ACS3 | Rig and Animate Character in 20 Minutes」

旧バージョンから、手軽さとわかりやすさという点で格段に進歩を遂げたAuto Character System 3(ACS3)ですが、ヒト型キャラクタへのリギングとアニメーションを20分でぱぱっと解説するチュートリアルビデオが公開されました:

MODO ACS3 | Rig and Animate Character in 20 Minutes

こちら最新のアーリービルド12で追加されたリターゲティング機能を利用して、いっきにアニメーション設定まで行っています。

このAuto Character System 3(ACS3)、まだ完成形ではなくアーリービルドという形で開発途中のプログラムが公開されているのですが、かなり機能も整いつつあります。

Auto Character System 3(ACS3) 日本語版では、日本語インターフェイスのみならず、日本語によるビデオマニュアルもご用意いたしておりますので、キャラクタのリギングやアニメーションに興味をお持ちの方にお勧めのキットとなっています!