投稿者「modo」のアーカイブ

アーカイブ:ウェビナー「MODOビジュアライゼーション制作におけるワークフロー解説」公開!

プロダクトデザインおよび建築の世界からModoクリエイターをお迎えして6月29日(火)に開催したウェビナー「MODOビジュアライゼーション制作におけるワークフロー解説」のアーカイブ映像を公開いたします:

MODOビジュアライゼーション制作におけるワークフロー解説

当日都合が合わずにウェビナーを見れなかった」という方も、「さらに詳しく詳細を何度も繰り返し見てみたい」という方も、ぜひこちらのアーカイブ映像をご利用ください。チップスが詰まった非常に有用なこのセミナー映像、必見です!

 

「MODO モデリングトレーニング オンライン/Bコース(ケトル編)」07/21(水) 開催!

今月開催するModo有償トレーニングは「MODO モデリングトレーニング オンライン/Bコース(ケトル編)」を07/21(水)にお届けします!

まだModoに慣れておらず、いきなりのモデリングトレーニングはハードルが高いかなぁと思われる方は、その前の週 07/14(水) に開催する「MODO 体験コース オンライン/モデリング編」にぜひご参加ください:

まずは体験コースでModoモデリングを体感してみてから、より実践的なモデリングコースを受講されてみてはいかがでしょうか?

また新たに、各トレーニングページには「開催リクエスト」ボタンを用意いたしました!

こちらは受講してみたい体験コースやトレーニングをお知らせいただければ、開催確定と同時に直接メールにてご案内するシステムです。開催を希望する人数が多ければ、早めの開催も期待できますよ!

とはいっても、トレーニングってどんな感じなの?気軽に参加しても大丈夫かな?と不安に思われる方もいらっしゃるかと思いますので、直近で開催しました「MODO モデリングトレーニング オンライン/Dコース(MeshFusion)編」と「MODO ピックアップトレーニング オンライン/Eコース(色・質感設定編)」のアーカイブから一部抜粋した動画をサンプルとして公開いたします。ぜひこちらもトレーニング受講の参考にしていただければと思います:

MODO モデリングトレーニング オンライン/Dコース(MeshFusion)編

MODO ピックアップトレーニング オンライン/Eコース(色・質感設定編)

事例紹介:「Modo & Nuke ファンタジーをリアリティへ」日本語字幕ビデオ公開

先日のウェビナーにおいて、Foundryクリエイティブ・スペシャリスト山口氏よりご紹介がありましたが、Foundry社ではオンラインで様々なバーチャルイベントが行われています:

Foundry Event:https://www.foundry.com/events/virtual-events

日本からはリアルタイムでのイベント視聴は、時間的にもなかなか厳しいものがあるのですが、開催されたイベントはアーカイブでも公開されています。その中でもModoとNukeを組み合わせて制作された作品「Troll Bridge」のメイキングが日本語字幕付きで公開されていましたので、ご紹介いたします:

Troll Bridge」はTerry Pratchett氏原作のファンタジー映像作品です。この世界観を実現するため、Modoの中でどのような作業が行われたのか、どのようなソフトを組み合わせていたのかなど、こういった大きな作品におけるメイキングということで、かなり貴重で興味深い話が聞けるようになっています。日本語字幕付きですので、ぜひ視聴してみてくださいね。

Troll Bridge

「ACS3 1週間限定サマープロモーション」いよいよ本日(06/30)まで!

大変ご好評をいただいております「ACS3 1週間限定サマープロモーション」ですが、いよいよ本日(06/30)が終了日!もう手に入れられましたか?

最新ビルドではリターゲティング機能も搭載されていますので、無料配布されているキャプチャデータなどと組み合わせると、かなり手軽にキャラクタアニメーションを作成することが可能です。

またAuto Character Systemといった名前を聞くと、ヒト型のキャラクタがまず頭に浮かびますが、このACS3ではヒト型のみならず、自分でキャラクタの形状にあわせてリグをカスタマイズすることが可能ですし、さらにはキャラクタだけではなく、車などのリグもついており、大変便利に使えます。

以前のバージョンAuto Character Setup (ACS)を購入されている方は、さらに特価でアップグレードが可能ですので、ぜひ確認してみてくださいね。

 

無料体験コース:「MODO 体験コース オンライン/モデリング編」07/14(水)開催!

MODOの優れたモデリング機能を体験していただくための無料体験コース「MODO 体験コース オンライン/モデリング編」を07/14(水)に開催いたします!

この体験コースでは、Modo全般の操作から一歩進んで、Modoモデリング操作を行う上で覚えておくと確実にレベルアップする機能をまとめてご紹介いたします。

ひとりで学習するのは難しいと感じている方は、ぜひこういった体験コースをご利用ください。今月はさらにモデリングの有償トレーニングも予定いたしておりますので、そのウォーニングアップとしても最適でしょう。

また本日開催のウェビナーMODO Professional’s ウェビナー vol.3「MODOビジュアライゼーション制作におけるワークフロー解説」では、「プロダクト・パッケージデザインのビジュアライゼーション」のセッションにおいて、Modoをご活用いただいているデザイナー広瀬 明氏より、架空のパッケージをモチーフにして紙の化粧箱を展開図から立体的にモデリングしていただきます。Modoモデリングの実演例としても、ぜひご覧ください!

MODO Professional’s ウェビナー vol.3「MODOビジュアライゼーション制作におけるワークフロー解説」いよいよ来週火曜日!

プロダクト・パッケージおよび建築分野におけるMODO+ビジュアライゼーションのお話をたっぷり伺えるMODO Professional’s ウェビナー vol.3「MODOビジュアライゼーション制作におけるワークフロー解説」の開催が、いよいよ来週火曜日(06/29)に迫ってまいりましたが、皆様お申し込みはお済みでしょうか?

本日は本ウェビナーで紹介される内容を、より詳しくお伝えいたしますね。

プロダクト・パッケージデザインのビジュアライゼーション」と題してご講演いただく広瀬 明氏のセッションでは、架空のパッケージをモチーフにして紙の化粧箱を展開図から立体的にモデリングしていただきます。

展開図からモデリングしていって:

こんな感じで空箱がすっと出来上がります。

こちら本セミナーのために、ご用意いただいた架空のパッケージ。実際にどこかで見かけそうな感じがしますよね。

続いて「建築ビジュアライゼーションでのVRコンテンツ制作ワークフロー」と題する海老澤 拓也氏のセッションでは、MODOで制作されたデータをModo Bridgeを使用してUnreal Engineへと読み込み:

そこからVRコンテンツを制作するまでの一連のワークフローをご紹介いただけるとのこと。

こちらもなかなか聞くことができない、非常に面白い中身となっています。Modoを使用されていてもされていなくても、大変参考になるセッション内容となっていますので、ぜひこの貴重な講演をお聞き逃しないよう、忘れないうちにぜひ本ウェビナーへお申し込みくださいませ!

ウェビナーお申し込みフォーム

 

「ACS3 1週間限定サマープロモーション」2021/06/30まで!

Modoの新しいキャラクタシステム「ACS3 (Auto Character System 3)」がサマープロモーションとして、特価でご購入いただけるチャンス到来です!

<新規でご購入の場合>
プロモーション価格 : 31,680円(税抜:28,800円)← 11,000円オフ!
※通常標準価格 : 42,680円(税抜:38,800円)

<ACS2からのアップグレードの場合>
プロモーション価格 : 24,200円(税抜:22,000円)← 9,680円オフ!
※通常標準価格 : 33,880円(税抜:30,800円)

<ACS1からのアップグレードの場合>
プロモーション価格 : 27,500円(税抜:25,000円)← 9,680円オフ
※通常標準価格 : 37,180円(税抜:33,800円)

06/30(水)までの1週間限定のプロモーション!ACS3に興味はあったけれどまだ手に入れていないという方は、ぜひこのプロモーションをご利用ください!

「MODO 新規ご購入でお好きなビデオ・キットプレゼントプロモーション」07/31まで!

本日より、「MODO恒久ライセンス」もしくは「MODOサブスクリプション」をご購入いただいた方を対象に、トレーニングビデオもしくはキットをプレゼントするプロモーションを開始いたします!

MODOを始められる方が最初に揃えてあると便利に使えるだろうな」と思われる材質設定のライブラリや初心者用トレーニングビデオなど、いくつか種類をご用意いたしております。MODO購入を検討される際は、ぜひこのプロモーションも検討材料に入れていただければと思います!

また、MODO JAPAN GROUPでは他にもMODO体験版ユーー向けのプロモーションも実施中!

もちろん、来週23日(水)開催の「MODO トレーニング : MODO ピックアップトレーニング オンライン/Eコース(色・質感設定編)」からもご使用いただけます。MODOにおける色や質感・材質の設定を基礎からみっちりお伝えするこのトレーニング、マテリアル設定にいまいち自信がないなという方にうってつけです。不明な点はトレーニング中に講師に直接質問することも可能ですし、復習用にアーカイブビデオとテキストも無償でご提供いたします。ぜひ受講をご検討ください:

プロモーション盛りだくさんですが、来週にもまた新たにひとつプロモーションを実施予定となっていますので、お楽しみに!

 

制作事例:「Making of KidSafe Foundation animated series」

Modoを活用した様々なアニメーション作品を紹介されているMatt Meersbergen氏から、新たな作品のメイキングが公開されていましたのでご紹介いたします:

https://www.youtube.com/watch?v=FvrL_0dkBkM

各キャラクタに感情を表現する様々な表情が用意されていますが、フェイシャルのリグはRich Hurrey氏によるKitestringonline.comRMC3 MKIIフェイスリグで作成されているそうです。顔の表情と口の形状はチャンネルセットとして保存され、コマンド範囲機能を利用してアニメーションチャンネルへとアクセスしています。体のリグとアニメーションはCharacterBoxで制作されているとのこと。本当に細かい動きまでよく作られていますよね。レンダリングはすべてModo標準のレンダラーを使用されたそうです。

キャラクタリグやアニメーションでは特にコマンド範囲機能と組み合わせることで、より制作に集中できるワークフローとなるようです。まだ試してみたことがない方は、ぜひ下記日本語解説ビデオを参考にコマンド範囲機能を試してみてください:

コマンド範囲拡張によるリグの新しいワークフロー「リグクレイ」

チップス:「Facebookの360度画像を作成する方法」

Modoのカメラにはその投影タイプとして、通常のカメラだけでなく、VR用のパノラマ画像を生成するタイプも用意されています。今回はFacebookの360度画像を作成する方法について、ご紹介します。

今回使用したサンプルシーンは、製品版コンテンツに含まれているシーンです。部屋の中央にカメラを配置し、カメラのタイプを「球面VR」に設定しました:

さらに解像度は、縦横比率を1:2にして設定しています:

レンダリングされた画像をJPGで保存し、今度はPhotoshopへと読み込みます。

Photoshopの3Dメニューからパノラマ画像として先ほど保存した画像ファイルを読み込みます:

読み込んだら、Photoshopの中でも3D具合を確認できます:

問題ないようであれば、そのまま書き出しの処理を行います:

書き出した画像をFacebookからアップします。私の環境では、スマホ(Android)のFacebookアプリから画像として投稿するだけで、360度画像として正しく投稿できましたが、環境によっては認識できないエラーが発生する可能性もありますので、その際にはFacebookなどにおける注意書きなどをお読みください。

投稿された画像は、マウスをぐりぐり動かすと、簡単に室内の様子を確認することができます:

思ったよりも簡単に生成・確認することが可能でしたので、チームで作業している場合や遠隔のクライアントに室内を確認していただく場合など、確認用のビューワーとしてお使いいただくことも可能かもしれませんね。

今回はPhotoshopの3D機能を使用しましたが、EXIFのメタデータを追加するだけでも正しくアップロードできるようですので、そちらでお試しいただいてもよいかもしれません。Facebookのアカウントをお持ちで興味がある方は、ぜひ一度試してみてください。