投稿者「modo」のアーカイブ

SIGGRAPH 2012 レポート2

SIGGRAPH 2012 Luxologyブースでのデモは、ただ単にソフトをデモンストレーションしたり、ワークフローを解説するためだけではありません。

modoを使用して生み出された様々な素晴らしい作品の作者によるメイキングも紹介されました。

まずは「RUIN」の作者であるWes Ball氏によるメイキング。

RUIN」の世界はmodoで構築されており、いかにして作り上げていったのか、その一部を紹介してくれています。画面のショットでもわかるとおり、建物や道路、さらに道路から生える草なども、全てリプリケータなどを使用してうまく作り上げています。

さらに、このブログでも紹介したことがあるMartin Mayer氏

Martin Mayer氏は映像作品「Synergy」のメイキングを解説されていました。これまでもMartin Mayer氏が作った作品「The Circle」は、modo 601の新機能紹介ツアーのガイドやビデオなどでも紹介されています。Wes Ball氏と同様、インスタンスなどの機能を多用し、さらにはファーやmodo 601の新機能でもあるデフォーマなどを使用して、その独特の世界観を構築されています。

本当に美しい映像ですよね!

そして世界有数のCGプロダクションであるILM(Industorial Light and Magic)のコンセプトアーチストRyan Drue氏

コンセプトアーチストとは、最終映像を作り上げる前に、そのコンセプトやイメージをまず形に仕上げるアーチストのこと。ILMのコンセプトアーチスト部門ではmodoが採用されており、実際にRyan氏が手がけたコンセプト作品と最終映像作品とを見比べてみても、ほとんど差がない状態まで作りこんでいます。ILMコンセプトアーチストのデモンストレーションとあって、Ryan氏のデモではILM作品のメイキングを楽しみにしている方々も多数集まっていました。

いずれのアーチストの方々も、modoのお気に入りの機能を自在に使い自分の作品を作り上げている姿を目の前にすると、あらためてmodoを利用した映像作品が今後も世界中から続々と生み出されてくるであろうことを期待せずにはいられません。

まだまだ他にもデモンストレーションのメニューはあったものの、残念ながら全てをご紹介するには至りませんでした。ほんの一部をかいつまんでご紹介した駆け足レポート、少しでもLuxologyブースの雰囲気を皆様にお伝えできたならと思います。まだまだこれから新しいことが発表されそうなmodo 601、目が離せません!

 

SIGGRAPH 2012 レポート1

2012/08/07~09 米ロサンゼルスにて開催された世界最大の3DCGの祭典SIGGRAPH 2012におけるLuxology modo 601のデモンストレーションをレポートします。

今回、Luxology社は初のSIGGRAPH単独出展ということもあり、様々なデモンストレーションが用意されていました。ブースはUnity社とシェアしており、modoとUnityとの連携の強さをアピールしています。

実際、このmodoとUnityとのワークフローに関するデモンストレーションを行ってくれたのが、Wes McDermott氏

以前ご紹介したこともありますが、Wes McDermott氏Unityと3DCGソフトに関する著作もあるエキスパート。modoで作ったキャラクタにMixamoでモーションキャプチャデータを割り当て、FBXで出力してUnityへ、という流れを、各ステップにおける注意点・チップスと共にご紹介していました。

もちろん、SIGGRAPHに参加されている全ての方にmodoを広く知ってもらうべく、Luxology社代表のBrad Peebler氏もデモンストレーションを行いました。

前半一時間はmodo 601の概要を、そしてさらに後半一時間でレンダリングデフォーマキャラクターアニメーションなどの実演デモを行いました。さすがに熱のこもったBrad氏によるこのデモでは、ブース周りに大勢の人たちが集まり、ブース前の通路がふさがってしまうほど。

modoを実際に使われている方も、名前だけは知っているという方も、初めて知ったという方も熱心にデモに聞きいっている姿が印象的なLuxologyブースでした。

 

modo 601 乗り換えキャンペーン開始!

先日お伝えしたとおり、いよいよ今週から米ロサンゼルスにて世界最大の3DCGの祭典 SIGGRAPH 2012 が開催されます。SIGGRAPH 2012のLuxologyブースでは世界最高の映像を生み出し続けているILM社(Industorial Light and Magic)のRyan Drue氏を迎えて「ILM社アート部門におけるmodoの利用方法」を、またWes Ball氏による「ショートアニメーションRUIN(20世紀センチェリーフォックス社より映画としてリリース予定)におけるmodoの役割」をお届けする予定です。

このSIGGRAPH 2012出展を記念したキャンペーンがLuxology社から実施されるのに伴い、日本国内でもmodo 601 乗り換えキャンペーンを実施いたします!

名称:modo 601 乗り換えキャンペーン
(
http://www.e-frontier.co.jp/store/graphic/modo601.html)

期間:2012/08/03~2012/08/31

価格:
modo 601 通常版/スタンドアロン/乗換版/キャンペーン
通常価格(税込) \128,000 → \88,000    32%オフ
modo 601 通常版/スタンドアロン/ダウンロード/乗換版/キャンペーン
通常価格(税込) \125,000 → \85,000    32%オフ

乗り換え対象製品:
3ds Max 2010 / 2011 / 2012 / 2013    (W/M)
Maya 2010 / 2011 / 2012 / 2013    (W/M/L)
Softimage 2010 / 2011 / 2012 / 2013    (W/M/L)
LightWave 3D 9 / 10 / 11    (W/M)
CINEMA 4D R11 / R12 / R13    (W/M)
Houdini 10 / 11 / 12    (W/M/L)
Shade Professional 10 / 11 / 12 / 13    (W/M)

この他にも現在夏のキャンペーンとして

などを実施しております。

今回のキャンペーンも、先日行われたmodo Summer Session 2012をご覧になって、ワークフローの一部としてmodoを取り上げることをご検討されている方にとっては、またとない機会ではないでしょうか?ぜひご検討ください!

 

Luxology社 SIGGRAPH2012に出展

modoの開発元であるLuxology社は、来週から米ロサンゼルスにて開催される世界最大の3DCGの祭典SIGGRAPH 2012に出展いたします。

昨年までのSIGGRAPHでも、Luxology社は他社と共同で出展していましたが、今年のSIGGRAPH 2012では単独でのブース出展となります!しかも、このブースをUnity Technologies社ともシェアするとのこと。modoとUnityの組み合わせなど、ますます面白いデモが見られそうで、とっても楽しみですね。

SIGGRAPHに参加される方がいらっしゃいましたら、ぜひLuxologyブースへとお立ち寄りください!詳細はこちらのページにて↓

SIGGRAPH 2012 出展のお知らせ

 

レポート:modo Summer Session 2012

先週金曜日に開催されましたmodo Summer Session 2012、酷暑の中にも関わらず、大変多くの方々にお越しいただきまして、本当にありがとうございました!イベントの模様をほんの一部ではありますが、ご紹介いたします。

Luxology社マーケティング担当
Immanuel Martin氏
E-Frontier
JAG山本氏
LuxologyJP土井貴一郎による
modo 601デモンストレーション
modoによるプロダクト
ビジュアライゼーション
日比 隆志氏
アニメーション制作ワークフロー
modo制作事例
白井 宏旨氏
株式会社グラフィニカ
modoによるアニメーション制作
由水桂氏
株式会社ケイカ
会場は超満杯でした! 秋元 きつね氏/吉井 宏氏
吉開 裕司氏による
懇親会でのフリートーク
会場壁面は4面のプロジェクタで
映像を映し出しています

また、今回のイベントの開催場所となったジャイアントパンダスタジオは最新のUSTREAM配信機材をそろえたスタジオとなっており、残念ながら今回ご参加いただけなかった皆様のために、modoのセミナーの様子もアーカイブとして公開しております。ぜひこちらもご利用ください。

modo Summer Session 2012 前半部分

modo Summer Session 2012 後半部分

さらに、このイベントを記念いたしましてご来場いただいた方々、また配信をご覧になった方々のために、特別なキャンペーンをご用意しております。

「modo Summer Session 2012」参加者限定 特価セール

こちらのセールではmodo関連商品を特価にてご提供いたしておりますので、今回のセミナーで新たに興味をもたれた分野のビデオやキットなどのご購入にぜひお役立てください。

今回のイベントは、modoユーザーの皆様やmodoにご興味をお持ちの方々、modoをさらに広めたいと思ってくださっている様々な方の力をお借りして実現することができました。このようなイベントをこれからも続けて開催し、皆様により多くの情報をご提供できるよう、スタッフ一同、力を尽くしてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

 

イベント:modo Summer Session 2012明日開催!

いよいよ明日、modo Summer Session 2012開催いたします!

イベント名: modo Summer Session 2012

開催日: 2012年7月27日(金)

開催時間: 開場:12:30
セミナー: 13:00~18:00
懇親会: 18:00~20:00

入場料: 無料
着席観覧座席数:100名 収容人数:約150名 (要事前申込)

場所:ジャイアントパンダスタジオ(秋葉原)
〒102-0021 東京都千代田区外神田6丁目7番3号 セイコービル3階
地図:http://pandastudio.tv/?page_id=11
銀座線「末広町駅」4番出口より徒歩6分
JR線「秋葉原駅」電気街口 より徒歩10分

既に着席観覧座席数は定員に達しておりますが、立ち見観覧の予約は受け付けております。まだ登録がお済みでない方は事前予約お申し込みページよりご登録ください。

また当日、どうしても都合が悪くてご参加いただけない方、遠方にお住まいの方のために、USTREAM配信にてセミナーの様子をお届けいたします↓

USTREAM配信チャンネル

※一部、版権の都合により映像が流せない箇所がございます。また配信はセミナーのみとさせていただいておりますため、懇親会でのディスカッションの様子はお届けできません。あらかじめご了承くださいませ。

さらに今回のイベントに参加できない方も、イベント翌日には大阪にてmodo User Group OSAKA様主催による勉強会(07/28 土曜日)、さらにその翌週には東京にてmodo User Group TOKYO様主催による勉強会(08/04 土曜日)が予定されておりますので、どうぞそちらにもご参加くださいませ。

それでは明日、会場で皆様にお会いできることを楽しみにしております!

 

ユーザープロファイル:吉開 裕司氏

毎回、各方面で活躍されているクリエイターの方々にお話を伺っているユーザープロファイルですが、今回は吉開裕司氏にお話しを伺いました。

ユーザープロファイル:吉開裕司氏

吉開氏は静止画からエンターテイメント系のアニメーションまで、幅広い分野の様々なプロジェクトでご活躍されているクリエイターですが、最近、他のmodoクリエイターの方々と共に手がけられたTOYOTAの映像は特に素晴らしく驚くばかりです↓

07/27(金)に開催されるイベントmodo Summer Session 2012では、懇親会の席で秋元きつね氏吉井宏氏と共にお話を伺える場を設けておりますので、ご興味のある方はぜひ会場まで足をお運びくださいませ!

 

学生・教員版Summer Holidayキャンペーン中!

だんだんと日差しがきつくなってきている中、夏休み期間に突入している学生さん、また講師の方々も多くいらっしゃることと思います。

まとまった長く自由な時間が取れるこの期間、modoを思う存分触り倒していただけるよう、現在、modo 601 学生・教員版Summer Holidayキャンペーンを開催しております!

学生・教員版Summer Holidayキャンペーン
価格:通常価格 39,900円 → 36,600円 (6,000円オフ+ストアポイント3,390pt還元)
期間:~08/31

もちろん学生さんだけでなく、講師の方々にもこのキャンペーンは有効です。modoを使ってみようかな?と迷っていらっしゃる学生・講師の方々は、modoを実際に学校に導入していただいているヒューマンアカデミー内田 成俊氏、またクリエイター活動の傍ら、講師をされているソリッドデザインラボ松木 洋氏のインタビュー記事をぜひご参考にしていただければと思います。

さて、このキャンペーン6,000円 価格オフもさることながら、ストアポイント還元も嬉しいところですよね。このチャンスに、ぜひ還元されたストアポイントで、気になるビデオを手に入れてみてはいかがでしょうか?

modo トレーニングマテリアル

様々な用途に合わせて、各種トレーニングマテリアルをご用意しております。これからもさらに幅広いラインナップをご提供できるよう、現在トレーニングマテリアルをいくつか企画・製作中ですので、どうぞお楽しみに!

 

導入事例:CoSA VFX社

海外の映像プロダクションでは、modoを使用して、ドラマや映画の特殊効果などに使われることも多くなっています。今回はその一つであるCoSA VFX社の導入事例をご紹介します:

このCoSA VFX社はディズニーのファンタージー映画「ザ・オッド・ライフ・オブ・ティモシー・グリーン(The Odd Life of Timothy Green)」や、TVドラマ「フリンジ」「レボリューション」などの特殊効果を担当しているポストプロダクションスタジオです。

TV番組などの場合、納期が大変厳しい場合が多いのですが、modoを使えば作り始めてからフォトリアルな最終画像を作り出すための期間が短くてすむという点が、CoSA VFX社がmodoを選択した理由のようです。CoSA VFX社の場合、modoでエフェクト用の素材を作ったり、出力を行った後は、Nuke(Foundary社)に読み込んで、最終的な合成を行うとのこと。他のツールとのスムーズな連携・ワークフローが図られているようです。

また、modo 601に搭載されているBullet物理演算のrecoilを利用して、リジッドボディ・ソフトボディのシミュレーションを行うことで、嵐の中で車が飛んだり衝突するようなシーンをたやすく、かつ自然に作り出せているそうです。recoilは物理演算エンジンを利用した大きな機能でありながら、modoの中に完全に統合されていることで、デザイン的に違和感がないだけでなく、modoの他の機能とベースを共にしていることが、作業を進めていく上での強みかもしれませんね。

CoSA VFX社事例紹介の全文はこちらのページでどうぞ。

また、CoSA VFX社のウェブサイトではデモリールが公開されています。ステキな映像満載ですね↓

 

チップス:Unityとmodoとの単位系

modoを活用して製作された下記のUnityコンテンツをご存知でしょうか?

http://the3dninja.com/beta/lux/ModoUnity/ModoUnity.html

このコンテンツの製作者であるWes McDermott氏は、Unityと3DCGソフトに関する著作もあるエキスパートですが、世界各国のゲーム開発者が集った今年のGDC 2012において、modo+Unityの連携について講演されたそうです。その講演の一部が、ビデオで公開されています↓

ビデオの内容は「modoとUnityでの単位の合わせ方について」。一見単純なように思われますが、他のアプリケーションとデータを連携させる際、意外と作業の妨げとなってしまうのがこの単位の話です。細かい基礎的なところをクリアすることで、見事な作品をスムーズに作り出すことができるのかもしれません。