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LightWave 2023 アンリアルブリッジツール徹底解説

LightWave 2023対応のアンリアルブリッジツールを使い、LightWaveからUnreal Engineへリアルタイムでデータ連携する方法を詳しく解説します。

1. アンリアルブリッジツールの概要

LightWave 2023に対応したアンリアルブリッジツールを使って、オブジェクトやカメラ、ライトのデータをUnreal Engineへ直接送信できるようになります。

2. プラグインのセットアップ手順

LightWaveインストール時に含まれるプラグインをUnreal Engineの編集フォルダへコピーし、有効化して再起動する必要があります。

3. レイアウトでのオブジェクト作成と送信

LightWaveで作成したオブジェクトをアンリアルブリッジを通じてUnreal Engineに送信します。ライブ同期やアイテム同期を有効にしてリアルタイム連携を行います。

4. Unreal Engine側での確認

送信されたオブジェクトがUnreal上で正しく読み込まれていることを確認し、移動やカメラビュー変更も反映されていることを確認します。

5. キーフレームアニメーションの送信

オブジェクトにキーフレームを設定し、Unreal Engine側でもアニメーションが再生されることを確認します。

6. マテリアルとテクスチャの適用

マテリアルの色やテクスチャを変更し、ノードを接続してUnreal用に最適化します。送信後、Unreal側での反映を確認します。

7. ボーンアニメーションの送信

ボーンによるアニメーションもアンリアルブリッジを通して送信でき、Unreal Engineのシーケンサーで確認できます。

8. アニメーションシーケンスの確認

Unrealのコンテンツドロワーとシーケンサーを使い、送信されたアニメーションシーケンスを確認して再生します。

9. 詳細情報の参照先

さらに詳しい情報はLightWave 2023日本語版新機能ガイドのアンリアルブリッジの章を参照してください。